みずたまぱにっく。―This is MIZUTAMASHIRO!!― (電撃文庫 は 4-11)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840236454

作品紹介・あらすじ

大昔、この世界に存在していたという魔法。今は失くなってしまった…そう思っていたんだけど、まるで魔法を、"身にまとった"ようなきらめきのひとたちもいる-。水玉シロー。13歳。中二。ジャージとタオル頭が標準装備の一般人。バイト代につられて始めたのは、由緒正しき超名門校の女子寮の"お手伝いさん"で…。その寮には、とくべつな"きらめき"を放つ4人の美少女が住んでいたんだった。個性的な彼女たちとの生活は、もちろん平穏に過ぎるはずもなく。しかも、その女子寮には秘密があって…!?ハセガワケイスケ×七草が贈る、新しい物語り。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。
    女装美少年とガサツ女子の女子中物語。

    主人公が女装男子の仲間になるプロローグ的な展開で1巻だけど退屈はしなかったです。

  • キャラクター達の意外な事実、主人公の時々陥るトラウマの心理世界が見せ所……なのだろうか?

  • 読みやすくてさらーっと読むのにちょうどよい。
    文章がラノベだなーという感じで、読む人選ぶかも。
    全体的にほわほわしてて、なんだか皆可愛くて、
    でもところどころ胸の奥をきゅっと掴まれる。
    疲れちゃってる時になんだか癒される一冊。

  • ハセガワケイスケの作品
    "死神のバラッド"のような透明感とは少し違うけど、一人の少女が寮の子達の心を少しずつ開いていく

    寮内全員の心がどう変わりゆくのか、とても楽しみ

  • 展開とかはちょっとありきたりで簡単に想像できてしまうんですが、個人的に設定はすごく好みでした。現実では絶対有り得ないようなこういう設定、楽しくて好きです。1人でいるのはすごく楽なはずなのに、それ以上に寂しい気持ちになる。触れ合うと傷つけあってしまうかもしれないのに、誰かを求める。そういうマシロの気持ちにはとても共感できる部分があります。

    でもハセガワさんの文章の書き方的にもやっぱりしにバラの方が好きかなあ…とは思いました( ´`)

  • 男女逆転!
    メガネ君が好き(かけてないけど)

  • 「しにがみのバラッド。」からハセガワケイスケ先生の作品を読むようになりましたが、今ではしにがみより好きです。「水玉シロー」って可愛い(笑)
    私は「ましろん」って読んでます。

  • 女子高に通うオカマ4人プラス少女1人。とても面白くて楽しい話です。このオカマ4人に巻き込まれていく少女“水田マシロ”がとてもおもしろいです。オカマ4人も一人ひとり個性的で楽しくて、さらにみんな何か隠し事や他人には言えないような事情があるようで、そのため、女子高に通っているようで、その謎がかなり気になります。他にもオカマ4人が生活している寮の不思議な寮母さんやウサギのような生き物などと謎だらけで、今後の展開がすごく気になる本でした。次に期待ができそうです。

  • いかん。最初完全に思い込んでた。
    やられましたー…!

  • 内容が全体的にほのぼのしてて和みます。
    キャラクター一人ひとりが個性的で魅力的です。

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