図書館危機

著者 :
  • メディアワークス
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本棚登録 : 9185
感想 : 872
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840237741

感想・レビュー・書評

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  • ようやく図書館からやってきました!!

    といっても1回、到着したのに取りに行けなくてのがしてるんですが。

    つ〜か、いい!!やっぱりいわゆるライトノベルなんだろうけど、もう楽しい(笑)
    あっという間に読んでしまえる、このお手軽さと、ばかっぷり。

    続きがよみたい!と早速予約するも47件待ち。
    いやもうネットでだいたいの続きはわかっちゃったけど、待てませんて。
    明日買うために奔騰するんだろうなぁ(笑)

  • シリーズ第3弾

  • この刊は、手塚を好きになるな、と思いました。
    柴崎といい感じだけど、どうなるんです?!

    東京の指示が茨城まで行き届かず、独自のシステムが、できあがってしまったことによる「危機」。
    上手いなぁって思います。

    あと思うのは、放送禁止用語やら自主規制してる差別用語は忖度しすぎてて息苦しいですね。
    現実世界で元号が「令和」になった2019年、考えるべき課題だと思いました。

  • 1

  • おもしろい。
    有川浩は非常に気持ちのいいホラをふくお方である。
    この本も、楽しませてくれた。

    第3章で、裁判が始まって、上告(最高裁判所)まで到達するのがずいぶん早い印象を受けた(実際には、小説内ではその時期やかかった期間については巧妙に伏せられているが)。そこだけ違和感があったが、あとは上手に読者の私をだましてくれた(もちろんいい意味で)。

    郁の王子様の正体がばれて、郁がもんどりうつ様を読めて非常に満足であった。

  • 図書館シリーズ 第3弾

    一、王子様、卒業
    二、昇任試験、来たる
    三、ねじれたコトバ
    四、里帰り、勃発ー茨城県展警備ー
    五、図書館は誰がためにー稲嶺、勇退ー

    郁の憧れだった王子様が堂上と判明してのその後や、メディア良化委員会の勝手な差別用語認定に立ち上がる青年と一般市民。

    郁の郷里で繰り広げられる良化特務機関との死闘。

    2回ほど涙ホロリとしてしまいました。

    いろんな意味で絆の深さを感じられるストーリーで、このシリーズの中で今のところ一番です。

    最終巻、必読だな。

  • とうとう王子様はだれか分かってしまった。郁はこれからどう堂上教官の接していくのか?第三巻。甘甘なところにまたシリアスな銃撃戦の描写もあり、なんかな〜と思うのは毎回です。

  • 図書館戦争シリーズ第3巻。昇任試験と茨城県展。

  • 相変わらず読んでて楽しい

  • なんだか癒されました。楽しく読めました。
    個性溢れる登場人物。その世界が本当に楽しいと感じました。
    柴崎と手塚の今後がすごく気になります。

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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