空ノ鐘の響く惑星で外伝-tea party’s story- (電撃文庫 わ 4-24)

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  • メディアワークス
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840239141

作品紹介・あらすじ

あれから約十年-アルセイフの王宮で王弟・フェリオの子供・アスティナとリグルスの教育係を任されているシアは、二人を捜して王都・セイラムを駆け回っていた。やんちゃな二人が城を抜け出すのはいつものことだが、今回は養父のムスカ司祭がフォルナム神殿から訪れる大切な日。王宮ではささやかなお茶会の準備も進められている。慌てるシアだが、そこで思いも寄らぬ人物と出会い-?王宮騎士団の迷(?)コンビ・ライナスティとディアメルや、北方民族の美しき守人・シルヴァーナと、ラトロアの剣士・ハーミットのその後など、本編では語りきれなかった、キャラクター達の"過去"や"未来"が明らかに。

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。各キャラが立っており、「空鐘」らしさが出ている。

  • 図書館。
    読者の熱い要望にこたえて出した短編集、だそうですで、
    大変充実した内容でした!
    これ読んで、完結!という感じで。

    ラストで納得がいかなかった、フェリオが選んだ道も、
    これを読んで、ベストだったのかもなぁ、と納得しました。

    切ない話も笑える話もあってお得。全体的にスイート。

  • フェリオの子供の話、シアの奮闘、ブラドーとソフィアの話などほほえましいものがある反面、ベルナルフォンの過去の話はせつなくてぐっときた。

  • ベルナルフォンがすごいかっきー

  • ──かつての“<RUBY><RB>来訪者</RB><RP>(</RP><RT>ビジター<RT><RP>)</RP></RUBY>”達は、今、この地にいる。

    <A HREF="http://boogiepop77.blog24.fc2.com/blog-entry-433.html" TARGET="_blank">感想を読む</A>

  • 好き嫌いの分かれそうな番外編だと思いました。
    パンプキンが一番気になります。

  • 短編集。中でもライナスティとベルナルフォンの話が特に好きだったかなー。一夫多妻制に慣れていないせいか、あの3人の関係はしっくりとこないのですが、でもやっぱり空鐘は良いです。

  • やっと棚落ちしてきましたのでキャッチ!
    完結編が出てから「あのキャラはあの後どうなったの?」というファンの声に応える1冊。
    早速パーンプキーン♪ ハーミット×シルヴァーナやライナスティ×デアメルのその後 そしてベル様の悲しい過去……

    カバー・口絵・イラストレーション / 岩崎 美奈子
    デザイン / 伸童舎
    装丁 / 荻窪 裕司 (META+MANIERA)

  • 全12巻の外伝。12巻から1年後くらいだったかな・・・。二股男が二股のまま突き進んだ話。ハッピーエンドでスバラシイ。パンプキンが最高です

  • ほろり、にやり、としてしまった外伝。
    シルヴァーナとハーミットのその後にホッとしつつ、あの彼にどき!
    ベルナルフィンの過去には切なくなりました…。
    彼らの和やかな日々の様子に思わずにやけてしまいます。

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著者プロフィール

第7回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞。「陰陽ノ京」「輪環の魔導師」(電撃文庫)ほか。

「2019年 『妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ駆ケル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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