※キノの旅11 the Beautiful World (電撃文庫 し 8-23)
- メディアワークス (2007年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840240253
感想・レビュー・書評
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「アジン(略)の国」がかなり好き。
ただ国名が面白いだけの話だと
思っていたら、そうじゃなかった。
あとは「カメラの国」もよかった。
目次と「戦う人達の話」の
イラストもお気に入り。 -
中学生の時にハマっていた小説。久々に図書館で見かけたので読んでみた。
なんだかあの頃受けてた感動がないなぁ。ちょっとまどろっこしいのかな。
でも次の巻も読んじゃう(o^^o) -
☆3.8
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無知は幸福をもたらすか?
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シリーズをゆっくり追っています。
いつものパターンと言えばいつものパターンですが、ある一部を隠しながら話を進めて、くるりとひっくり返す様はやはり面白いです。爽快感をもたらすとは限らないのがこのシリーズの持ち味でもあるのですが、あっけらかんと黒いので後味はそれほど悪くならないんですね。今回はほっこりとさせるようなオチのものもありましたし。 -
ストーリー 2 登場人物 3 言葉遣い 4 描写 2
伏線回収率 3 感情移入 2 熱中度 2
「アジン(略)の国」以外記憶に残らない。
「アジン(略)の国」はアンサイクロペディアにも単独で記事がある。
しかし、色々な解決法が悉く物騒になってきている。
読んでいてがっかりする巻。 -
毎度のあとがき。
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[2012.12.08]
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"カメラの国"AとBとにわけてるのがとてもいい味を出している。
"アジン(略)の国"タイトルからくる疑問が伏線で、ちゃんと最後にうまく結している。