村山槐多詩集 (世界の詩 70)

著者 :
制作 : 山本 太郎 
  • 彌生書房
3.60
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本棚登録 : 23
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784841503500

感想・レビュー・書評

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  • やっと読み終わった。約、1か月かかった。
    詩を読むことに慣れてないから、読んでも頭の中に入ってこなかった。何度か同じ言葉を繰り返し読んだりした。

    彼の絵は見たことあるが、詩を読んだことなかった。
    詩を書く方が先だったようですね。
    それも、中学生の頃に書いてあるものとか。
    やっぱり、絵の方が情報量が多いし、分かりやすいし、文字だと自分の想像力が頼りなので、結構、苦労した。
    私、想像力ないなぁ。

    もう少し時間たったら、また読んでみよう。

  • 大学生の頃に村山槐多という存在を知り、入手。自分の人生で破天荒を実施した人という驚き。そして心の弱さが魅力なのかもしれません。30年ほど、ずっとこの詩集と一緒だったことに驚きます。

  • 絵画も素晴らしいが、それ以上に彼の詩に心打たれる。

  • 「ためらうな 恥じるな まっすぐに 行け──」放埓の日々の果て夭折した詩人の魂の叫び

  • 色彩豊かな詩集である。
    方言を使用したり語り口調であったり、作者の感情がそのまま響いて来そうな詩ばかりであるが、これは深読みしないでそのままさらりと読むことを薦める。
    作者の感情に囚われたら、少し鬱になってしまうかも。(ぇ

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