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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784842915708
作品紹介・あらすじ
前書『学校図書館の光と影』刊行より6年、国民読書年、学校図書館整備5か年計画、学校図書館職員の配置に向けた予算要求等、読書活動、学校図書館を取り巻く環境は一見よい方向に動いているかに映る。だがその一方で、学校図書館や司書教諭に対する学校関係者の支持は広がりを見せているわけではない。学校図書館は学校の中にある単なる公共図書館ではいけない。学校教育の視点を中核に据えた学校図書館論をどのようにして構築していくべきか。その糸口を探る
感想・レビュー・書評
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この本では、誰もが一度は利用したことのある学校図書館にスポットをあて、教育と関連づけながら学校図書館のあり方や位置づけが書かれています。本の中にもある通り、新学習指導要領の実施にあたり、言語活動の充実など学校図書館を活用する機会は増えていくように思います。まずは教える側が図書館というものを理解し、活用するために助けとなる一冊だと思いました。
(教育学部・社会専修/匿名希望)
学校図書館とはどんな場所か、司書教諭とは、など今まで当然のように使用していた図書館の意義について書かれています。気になる人は一度手に取ってみて下さい。
(教育学部・国語専修 匿名希望)詳細をみるコメント0件をすべて表示
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