ウィリアム・ペティの租税論

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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784842916347

作品紹介・あらすじ

多くの内憂外患が襲い、増大する公共経費への対応が大きな問題となっていた17世紀イギリス。その状況を反映して租税についての議論も相当数展開された。その中でもその考察方法、体系的・理論的にも抜きん出ていたのがウィリアム・ペティの租税論であった。今日における租税をめぐる多くの議論はペティにその淵源をもち、原型が与えられている。本書は科学としての租税論の出発点をペティに求め、その特質と時代的意義を明らかにし、ペティの租税論の近代租税論に対する先駆性を浮かび上がらせる。

著者プロフィール

北海道大学名誉教授・弁護士

「2023年 『物権法Ⅲ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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