写真が語る地球激変: 過去の地球、現在の地球、そして未来の地球は…?

著者 : フレッド・ピアス 鈴木南日子

• ゆまに書房 (2008年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

地球温暖化や気温の変化など、人間は地球にどれほど深刻な影響を与えてきたのか。世界各地の過去と現在を対比する250枚もの写真を掲載し、わずかな時間の間に起こった、その衝撃的な変化を簡潔に解説。

感想・レビュー・書評

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2021年7月8日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/6167

[倉敷芸術科学大学図書館さんの感想 · 2013年7月8日]

請求記号・519/Pe
資料ＩＤ・100057396

[まなぶんぶんさんの感想 · 2011年6月29日]

私達が住む地球で、様々な環境の変化が起こっています。自然によって起こるもの、文化の発達によって人的に起こるもの、そして・・・。

[funatotaiさんの感想 · 2008年9月14日]

私たち人間が地球にしたこと、写真で問われればごまかせない。わずか２〜３年、場合によっては半年に満たない間に、山が消える、湖が消える、森が消える。そして畑ができる、家が建つ、陸地が広くなる････。いったい、子どもたちは私たちから何を受け継ぐのだろう？　同じ場所があっという間に激変している凄まじさ。すごい！　百聞は一見に如かずとはこのこと！

著者プロフィール

フレッド・ピアス(Fred Pearce)
ジャーナリスト。環境問題や科学、開発をテーマに20年以上、85カ国を取材。1992年から『ニュー・サイエンティスト』誌の環境・開発コンサルタントを務めるほか、『ガーディアン』誌などで執筆、テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍する。2011年には長年の貢献に対しAssociation of British Science Writers から表彰を受けた。著書に『水の未来』（日経BP）、『地球最後の世代』（NHK出版）、『地球は復讐する』『緑の戦士たち』（いずれも草思社）ほか多数。『地球は復讐する』は23カ国語に翻訳され世界中に大きな影響を与えた。

「2019年 『文庫　外来種は本当に悪者か？』 で使われていた紹介文から引用しています。」