- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844135869
作品紹介・あらすじ
海にまつわる素敵な言葉を四季折々の美しい海の写真とともに綴る。
感想・レビュー・書評
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[鹿大図書館学生選書ツアーコメント]
試し読みで見ただけでも、その写真の中に引き込まれたから。一目で海の綺麗さに魅了される。
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https://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB09108594 -
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書店の特設コーナーで一目惚れをして買った本。
紹介されている海にまつわる言葉を読みながら、ただ無心に写真を見て、頭と心を休ませる。
最近のお気に入りは、「波の通路」のページ。
大好きな海と飛行機。
○水広げれば魚大なり
○待てば海路の日和あり
○舟覆りて乃ち善く泳ぐを見る -
海にまつわるさまざまな言葉を、美しい写真とともに並べたポケットサイズの図鑑です。例えば「海日」(かいじつ)、聞きなれない言葉ですが海の上方にある太陽のことなんだとか。この本を読むと、色々な表情を見せる海のことを、もっと深く、もっと身近に感じることができそうです。
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夏生まれということで、二十歳の誕生日に母がプレゼントしてくれました。読んでると、海の中で、目を閉じて、ぷくぷくと息を出しながら浮いている気分になります。いろんな海を知れます。海は広くて綺麗で、とても好きです。
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海の美しさが凝縮されたような本
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海は宇宙だなあ
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美しい海の写真と共に、海にまつわる言葉が紹介された本。
碧海、油凪など海の様子を表す言葉から、海月の骨、浜の真砂のように海にまつわる比喩まで、幅広く載っている。知らない言葉も多く、勉強になる。
海の写真も見応えがあって、楽しく読むことができた。
私が気に入ったのは、水面に映る自分を見つめるクマノミの写真。とても可愛らしかった。