- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844325697
感想・レビュー・書評
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仕組みというよりは、広告出稿側の立場での注意等がよく分かった。
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SEMの概要、また具体的なWebマーケティング戦略を知ることができる1冊です。
大学の授業でSEMを取り上げたことをきっかけに1からSEMを知りたいと思い、読み始めました。
シンプルで且つ読みやすくまとめられているので、SEM初心者の私にも、とても分かりやすかったです。
これから実際にアクセス解析やSEO対策の面で実際にこの本で得た知識を活かしていきたいと思います。 -
SEMのポイントは?
→キーワード選択では、
1.どういうキーワードで広告を出稿するか
2.どういう広告文を表示するか
3.その広告文から自社サイトのどのページに誘導するか
訴求、差別化ポイントを明確にする
LPでは1クリックでコンバージョンが理想 -
基本的にはGoogleのアルゴリズムにどう対応したら検索結果における自サイトのリスティング広告の位置が向上するかの小手先テクニック、ワンポイントアドバイスを羅列した内容の本であり、いろいろお調べ下さってお疲れ様です笑、という内容の本であった。
結局はターゲットのサイトのアクセスがリスティング広告によって増えるかどうかは、そのターゲットサイトに存在する商品(製品、プロダクト、情報商材等売れるものは何でも)に対して需要があるかないかだと思うので、そもそも論ではあるが、私としてはSEMに関して固執するよりもより良い商品を世に出すことのほうが重要なのではないかと思った。
ペンギンアップデートなどでSEOの状況は日々めまぐるしく変化していくし、Googleのアルゴリズムに関してはGoogleの中の人にしかわからないし、ゲームの攻略本を読むようにさらっと読み流す程度にとどめておくのが、本書との正しい付き合い方だと思う。 -
PPC広告の出稿で、成功するための具体的な手法が書かれている。
同じような書籍として「Yahoo! Googleの検索連動型広告を最大限に活かす SEM 成功の法則」があるが、同書はSEM全体の大きな流れなどを解説しているのに対して、本書はより具体的な内容になっている。
初心者向けというか、内容が基本的な感じもするが、PPCをこれからスタートしていのであれば参考になる部分は結構あると思う。
具体的な数字で目安(目標値)を示している点は、初心者としてはわかりやすいかも。
ただ、誰にでも当てはまる数値ではないし、盲目的に数値(目安)を求めると、数値自体が目標になり本質を見落としやすくて危険なので注意したい。