Android UI Cookbook for 4.0 ICS(Ice Cream Sandwich)アプリ開発術
- インプレス (2012年3月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844331742
作品紹介・あらすじ
本書では、4.0向けのアプリを作る上で必要となるUIに関連する項目を取り上げている。1章ではICSでのUIの基礎、新しく追加された項目やウィジェット、4.0向けのアプリを作る上で押さえておきたいポイント、4.0向けのアプリのデザインガイドラインであるAndroid Designの内容をピックアップして紹介。2章以降は、フラグメントやアクションバー、アニメーション、ドラッグ&ドロップなど、3.0以降に追加された機能のうち、4.0向けのアプリのUIでも基礎になっている項目について解説している。
感想・レビュー・書評
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Android UI Cookbook for 4.0 ICS アプリケーション開発術
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Android UI CookbookにICSの内容が追記されたのかな?と思いましたが、ICS用に新規に書きおこされています。
ようやく、2012年の夏頃から日本国内でICS端末が普及しそうですし、時代遅れのUIにならないよう、本書を参考にすることで対処できそうです。
コードベースの解説のため、参考にしやすいです。2.xと4.0とで別々のPJをつくり、Playストアのmultiple apkでリリースするのが現実的という部分は、なるほどなと思いました。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784844331742 -
ちょうど良いボリュームのサンプルソースが多数掲載されていて、実践形式で学べると思います。
特に本書のサンプルソースが動く専用アプリが公開されており、ICS端末が手元にあれば、読みながら動きを確認出来るのは、素晴らしいです。 -
本書は、Android3.0~4.0で追加された機能の説明がメインとなっている。
あとは、UIのなんたるかとFragmentに関する内容が全体的にポツポツとちりばめられていてよかった。
全体的に難しすぎず、簡単すぎない印象。
ある程度知識を持っているか、調べ方がわかっている人に丁度いい感じ。
なので、完全な初心者本ではないが、ソースコードは動作に必要なものが全て記載されているので、初心者が模倣するという意味ではアリだと思う。
各章の段落ごとに説明されている点が逆に良かった。
同じ説明を何回もしているように感じるかもしれないが、身に入っていく気がする。また説明の仕方が若干違ったりしていて面白い。
ただ、あえて言うなら、どれがどのVerなのかの説明がちょっとわかりにくかったかもしれない。
曖昧な部分もあるから断言しにくいかもしれないが、サブタイトル横にSDK13〜とかあるとパッと見で分かるかなとか思ったり。
他の本によくある「何章の~を参照」という記載が少なくて、基本的に今読んでいる箇所だけで完結できて、一気に読めない人には丁度良い。
手を動かしながらってのも考慮されているのかもしれない。
デモアプリとソースコードは公開されている 且つ 書籍内のソースコードでも、しっかり動くところまで持って行ける丁寧なところがとても良い。
デモアプリのキャプチャの量とかは丁度良いが、 説明の際に図とか表が若干少なく感じた。
読み手が自分で内容を纏めて図や表にする機会を与えてくれたと前向きに考えることもできる。
■まとめ
長々と語ってしまったが、Android 3.0~4.0の機能追加を実際に手を動かしながら学ぶ良い本かと思います。 -
アンドロイド初心者なんですがすごくためになって、サンプル動かしてみたり実際にかいて勉強になりました。
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買ってきた。週末読みませう。