新ウェブ・ユーザビリティ

著者 : Jakob Nielsen Hoa Loranger 斉藤栄一郎

• エムディエヌコーポレーション (2006年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

生活の質を向上させれば利益が犠牲になる、という考えは誤りだ。むしろ、ユーザビリティはビジネスにプラスに働き、人類の幸福に貢献するのである。ビジネスを成功に導くWeb2.0進化への警告書。

感想・レビュー・書評

[prepre1212さんの感想 · 2015年5月4日]

ユーザビリティを考える上で重要なことは？

→リンクはすっきり整理して重複リンクを避けるユーザーは様々なサイトの使用経験を通じてサイトに一種の期待を抱くようになっているため、よそで見ない奇異なデザインに遭遇すると戸惑ってしまう

[02Stさんの感想 · 2011年12月24日]

人はスクロールしないで表示されるトップページしか見ない。

3クリックルールは偉大だが、あまりに選ぶものが多いと、4クリックの方が効率的に選べる階層になる可能性もある。

[tani.masaruさんの感想 · 2008年3月17日]

なかなか面白かったです。ためになります。前回のウェブ・ユーザビリティと両方読む必要は無いですね。こっちだけで充分です。

[さんの感想 · 2007年1月4日]

ヤコブ・ニールセンの訳本。おもに「企業サイト」を作るときの話が多い。細かいノウハウが箇条書きで章立てされている。90年代末のウェブ黎明期と現在とで「サイト制作の常識」が変わったことを整理していたり。