現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール
- エムディエヌコーポレーション (2014年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844363989
作品紹介・あらすじ
HTML5・CSS3・マルチデバイス時代におけるWebデザインの手法と技術。いま、仕事の現場をにぎわせている新しい手法、ツール、トレンドをまとめて解説!!
感想・レビュー・書評
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最近のフロントエンド寄りのトレンドをざっと俯瞰するのには良い本だと思います。やはり本として1冊にまとまっていると認知がし易いです。
ざっくり読んだだけですが、ところどころ取りこぼしがある事に気づけました。
ただ、こういう本は表紙にわかりやすく年を入れるか、入れないのなら毎年版を重ねるたびに中身を一新するかして欲しいなあ、とも思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スマホサイトとかいろいろ参考になりました。
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だいたい知ってた。
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現在のWeb制作に関する流行のUIや技術的なことを体系的に書いてある本。この中に書かれていることの一部は本当に流行で、もしかしたら数年後にはあまり使われなくなっているかもしれないので、定期的にこういった本をだしてほしいところ。
最近ではデザインを行う際にPhotoshopを利用せず、直接エディターを使ってHTML等を記述してデザインすることが多いよう(インブラウザデザインというらしい)。合理的として注目されてるらしい。Photoshopを使ったことがない自分としては、何も思わないのだけれども、そんなもんなのか。
後、この本で初めて知ったのだけど、Android4.4(KitKat)からはChromeが有償化するらしい。この本の中ではそれが一番の衝撃だった。なんで有償化するんだろう・・・。
CSS3のグラデーションは本当、ころころ仕様が変わりすぎてて覚えられない(ただでさえややこしい記述なのに)。
CSSメタ言語(SassやLessなど)について最近気になってはいるのだけれども、使ったことがない自分。RubyとかNode.jsが必要なことが多いので面倒そうと思って今まで触ってなかったのだけれども、GUIツールもいろいろでているよう。Koalaというのがよさそうと思った(http://koala-app.com/)。
それと、IE9以前のCSSでは4095個までのセレクタしか読まないという仕様があるというのを初めて知った。2の12乗引く1か。
ところで最近、エディタについてちょっと悩んでいる。Bracketsがよさそうと思って使ってはいるのだけれども、たまにやけに重くなる。目玉機能のLive Previewがなぜか使えないということもよくあるし。Sublime Textというのを最近よく聞くのでそっちを使ってみようかなぁ。
後、全く詳しく書かれてないけれども、井村圭介さんが個人的に注目と書かれていた「Navius OS」というCMSも気になった。