「要領がいい」と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2010年6月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844370994
感想・レビュー・書評
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テンポ良く読めます。
今の自分に必要なことがおぼろげながら見えてきた気がする。無駄な情報に振り回されている。
あとがきに代えてチェックリストというのは面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全部とは言わないが非常に参考になる点が多かった。自分を厳しく律し、様々な誘惑に打ち克つことができるからこそ、限られた時間を有効に使えるのだろう。失敗帳の話は初めて聞いたので、一度実行してみたいと思う。
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さっと読める。
・ 「時は金なり」と言うが、お金を作るのは時間。
お金は結局、自分が時間を何にどう使ったか、その結果。
・ 「面倒」はタブー言葉。”め”で止めて片付ける。
□ 食器を洗わずに溜めてないか
□ 風呂掃除、トイレ掃除を怠ってないか
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はーい!それは私^^;)
・ 10時に寝る。
・ 想像力・・・相手の気持ちをくみ取る→「この人は何が言いたいのか?」常日頃から考える。
巻末のチェックリストが面白い。ここコピーして参考にしたいと思います。 -
久しぶりに本を読めました。それがこんな本ですが、まあ、読みやすかったということでいいのでは。Kindleも便利ですね。
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とにかくいかに効率化を進めるかについて書かれた本。
結局お金というのは自分が何にどう時間を使ったかの結果、という一節が個人的には一番印象に残った。
最小限の時間で最大限の結果を出すために、という意識を常に強く持つことが大切。 -
「仕事をしながら勉強時間を確保するにはどうすればいいか?」。
著者が自身の経験からたどり着いた結論は『身の回りのムダをできるだけ減らし、シンプルにしていく』でした。
『本当に効率化をしたいのなら、本来改善すべきは日々の仕事や勉強に費やす「時間」に対するコスト意識』だと述べています。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1794 -
key word
損切り,本質,失敗帳,欲と危機感 -
具体的な方法論に言及した内容ではないが、時間というモノの捉え方を見つめ直すにはいい内容です。
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仕事(あるいはバイト)と勉強が両立できない!という人のための、時間活用術を伝授する一冊。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=115
「欲と危機感を抱け」
結局やる気や集中力を自分の意思でコントロールするなどほとんど不可能。結果を出すためにはまず効率を上げなければならない。効率はやる気と集中力によって支えられるもの。そのやる気と集中力は、欲と危機感から生まれるものだということを覚えておこう。
モチベーションが高いときはやる気や集中力は高いが、モチベーションが高いときばかりではない。モチベーションを上げたり、下げたりするのではダメだ。その波を小さくするようにしなければならない。
何のためにやるのか、目標と目的を明確にさせよう。欲を持とう、危機感を抱こう。