日本でお金持ちになる人の思考法

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844371922

作品紹介・あらすじ

お金持ちになる人は、いつもどういうことを考えているのか?日本で唯一のプライベートFPだからわかる、普通の人と資産家の大きな違い小さな違い。

感想・レビュー・書評

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  • お金持ちは悲観も楽観もしない
    →不安だから悩むではなく、不安を感じているからこそお金持ちは行動をする
    →不安でありながら、自分は運が良いと信じてやまない

    短期は損気
    →悪いことをする人はいつか天罰がくだるから自分が怒らなくても良い。
    今の腹立たしさに注ぐエネルギーを未来の資産を築くために使う。それがお金持ち

    即断即決する
    →悩む時間がもったいない。もし決断が誤りだったとしても誤りだと判明した時に迅速に対応すれば良い。

  • (1)お金がないから何もできないという人は、お金があっても何もできない。(2)決断に時間をかけない。(3)同レベルの教養をもつ者同士でしか、親しくなれない。

  • お金持ちの共通した考え方が章ごとに分けて、コンサルタントの目線から書かれている。

    その中で2つ聞きなったこと。

    ・お金は経験する為に使う投資はどんどんするべきで、もしそこでお金で解決が出来ないことがあったらそれがビジネスチャンスかもしれない

    ・ギャンブルを始め、同じ試行を繰り返すものは回数を重ねれば重ねるほど必ず平均の値に近づく
    100回コインを投げれば70回くらい表が出るかもしれないけど、1000回、1万回と繰り返して行くと表が出る確率は50%前後に収束する

  • 『お金持ちの人はニコニコしていて、人を非難することがない』
    『誰にでもできる仕事に、工夫ときめの細かさを加えることで自分にしかできない仕事にする』

  • ありきたりのことでもお金持ちがやると特別なことになるようです。本で世界を広げたり過去から学んだりしているようですが、司馬遼太郎読んでも歴史から学んだことにはなりません。小説ですからね。挙句に神経言語プログラミング心理学なんてものも飛び出してきます。この本にも書かれているように、この手の人は自分の信じたことに関して、使命感に燃えちゃったりするのでね、そういうのはちょっと、なんです。

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著者プロフィール

1973 年神戸市生まれ。山一證券株式会社を経て、メリルリンチ日本証券にて個人富裕層への資産運用コンサルタ ントに従事。留学のため退社し、米ブランダイズ大学にてMBAを取得。帰国後、2006 年にFP法人ガイアを設立。金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の先駆けとしてメディアからも注目を受ける。50~60代の退職準備世代・シニア世代を中心にライフプランや資産配分を提案し、これまでに同社を訪れた相談者は約6000人にものぼる。主著に『会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり 方』(クロスメディア・パブリッシング)、『損しない投資信託』(朝日新書)などがあり、累計10万部を超えている。

「2016年 『最短で老後資金をつくる──確定拠出年金こうすればいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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