鬼速PDCA

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著者 : 冨田和成
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016年10月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844377498

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鬼速PDCAの感想・レビュー・書評

  • PDCAの回し方、各フェーズの意味や行動を徹底的に紹介した一冊。正直なところ真新しい話はないが、本来PDCAとは40,50代の能無し中間管理職が偉そうに語ってるような薄いものではなく、本書の内容のように徹底的に行動とそのフォローをするものだと再認識させられた。要はより短い期間で徹底的にPDCAのサイクルを見直すということ。営業やマーケティング等で成果を出し続けている人たちは実はそんなに斬新なアイディアや行動をしてるわけではなく、シンプルな仕事の積み上げだと改めて考えた。著者は野村証券で好成績だったようだが、地道に何かをやり続ける力(GRIT)のサポートツールとしてPDCAを活用できたらいいと思う。
    実際にこの表に書き出してみなさいなど、読みながら雛形を作れる書き方だと尚良かった。

  • めっさ売れてるから、改めて読み直した。
    割と普遍的なところまで含められてるところと、何よりも現実に即しているから、取り入れやすそうに感じるところがいいのだろう。

    まぁ、やってるとこは、当たり前にやってるんだけど、そういう現場のほうが珍しいのかもしれないね。数字文化は、日本はまだまだか。

  • たかがPDCAと侮るなかれ。私自身何百回とと回してきたけど、全然鬼速の域まで到達していなかった。
    実現度をどうやって高めるか、速さをどう出すか、まだまだ奥が深い。
    ・PDCA自体も進化すること
    ・やり方が分からないからって何もやらない理由にはならない
    ・優先順位はインパクト、短時間、気軽さ
    ・時間は、タイムマネジメント、モチベーション、ツールによって構成される
    ・行動に移してるかどうかを見える化するために逐一、KDIを見ていく。

    KPIだけでなく、色々な手法を考えるのは役に立つ

  • PDCAは仕事上なんとなく必要だのレベルから
    PDCAを回してみたいと思うようになる本。

    しっかりと実行に移せるように説明してあるし
    しっかりと考えられている本だと思います。

  • 読書メモ
    PDCAサイクルを回している限り、ゴールに到達するまで前に進む。

    計画は大きな目標にむけてできるだけ具体的に。仮説が間違っていても後で修正できる。
    実行は複数のアクションに分解し、具体的なタスクに落とし込む。
    検証は疑心暗鬼で、もっと改善できないかの視点が必要。
    調整は、検証結果を踏まえて、ゴールや計画や行動を修正して実行に結びつける。

    ■計画
    期日を決め(1~3ヵ月くらいが理想)、ゴールを定量化し、それらが適度に具体的かを検証する。
    現状とのギャップを洗い出し、ギャップを埋める課題を考える。
    課題をインパクト、時間、気軽さから優先度付けして3つに絞る。
    課題をKPI化する。KPIは頻繁に検証でき成果が数字で現れるものにする。
    KPIを達成するための解決案を考える。
    解決案をインパクト、時間、気軽さから優先度付けして4つ程度に絞る。
    計画を見える所に置く。
    上位のPDCAを再確認し、無駄なPDCAをなくし、自信を持ってPDCAを回せる。
    時に思考のリミットをはずす事で新たな課題を見つける。

    仮説の精度をあげるにはゴールを因数分解で分解する。課題の見落としを防ぎ、ボトルネックをみつけ、PDCAが早く回る。
    なぜなぜ5回で深堀りする。
    要因はwhy、解決策はHOWで見つける。
    課題発見のなぜなぜの一段目はMECEを徹底する、プロセスで切る、質✕量で切る。
    マインドマップでツリーで整理する、時間を決めて、気になったら分解し、ワクワクしながらやる。

    ■実行
    解決案→Do→Todoタスクまで落とし込まないと着手しにくく仕事が抱えっぱなしになる。
    悩むならやってみて、仮説の精度をあげる。
    Doが多いようならインパクト、時間、気軽さで優先度をつける。
    KDIで実行度合いを見える化する。
    タスクとは期日があって、スケジュール表に書き込めるレベル。ここまで来るとやらざるを得ない。
    人に関するリスクも課題として必要。
    セルフトークでPDCAを促進する。
    Todoが増えすぎたらアイスボックスで絞り込む。

    タイムマネジメントは①捨てる②入れ替える③圧縮する。
    工数棚卸しで無駄な時間を少なくする。
    重要緊急マトリックスでタスクを減らす、入れ替える。
    重要、非緊急領域は仕組み化したり、予定を入れて緊急化して継続する。

    ■検証
    KGI、KPI、KDIの検証を行う。
    検証頻度に合わせた目標設定をする。
    特にKDIの達成率を確認し、出来なかったら要因を突き止める。時間があったら出来たか?出来なかったらなぜか?なぜなぜ5回。
    人、情報、地域、時間、ターゲット、コミュニケーションに見えない課題が隠れている可能性がある。因果関係がつかめてない場合もある。
    出来た要因も考える。いい所を伸ばす方が効果がある場合がある。
    KPIの検証も可能な限りで出来るだけ早く。
    気付きがあったら、メモをしてアウトプットし小さいPDCAを回す。
    考え抜いた末のミスはOK。
    ミスした要因を精神面に求めない。

    ■調整
    検証結果に応じてゴールの調整、計画の大幅見直し、Todoの調整、調整必要ない、に分かれる。
    調整案に優先度を、つけ実行する。
    担当者と期日を決め実施する。
    新しいものに目移りしてないか、間違ったものばかりに目が行ってないか?に注意する。

    半週ミーティングで進捗を確認する。
    他にどんな課題があるか、更に解決案があるか等、発想を横にも広げる。


    マインドマップ xmind
    Todoリスト TODOIST

  • PDCAはビジネスでは
    あたりまえのように聞く言葉ですが、
    実際にキッチリ回せる人は多くありません。

    だからこそ、本当にPDCAを回せる力がつけば
    必ず周りに追いつき追い越せます。

    本日ご紹介する本は、
    PDCAを回すための
    考え方や具体例を紹介した1冊。


    ポイントは
    「因数分解」

    PDCAを回すのは、
    目的、目標があって
    それを達成するための課題を
    ひとつひとつ解決していくため。

    まず、ゴールと現状のギャップを明確にして。
    その要因を小さく分解していくこと。

    そして、分解した要因を、
    ひとつひとつ具体的な解決策に
    落とし込むみ、実行する。

    これがPとD。



    「振り返り」

    多くの人は振り返りが苦手。

    まず達成率を確認する。

    これをせずに次の仕事を始めると
    単なるPDの繰り返しになります。

    達成率を確認して
    できなかった要因を突き止める
    それから、できた要因も突き止める

    できなかった要因は、どうやったらできるようになるか
    できた要因は、どうやったらさらに成果を出せるか

    CとA、これが最も重要です。

    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    毎日欠かさずPDCAを回していれば、数年のギャップなどあっという間に埋められる
    こまめに検証を行うことで実行サイクルの無駄打ちを減らすことができる
    解決策に自信がなくても、さっさと実行に移して検証すればいい
    ゴールと現状のギャップを分解してしまえば、上りやすい階段の積み重ねにすぎない
    ゴールを意識付けすると生活のあらゆる場面がヒントの源泉になる
    具体的な解決策があっても、タスクレベルまで落とし込まないと実行できない
    検証に失敗する2パターン=①検証しない ②検証しかしない
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    1章 前進するフレームワークとしてのPDCA
    2章 計画初級編:ギャップから導き出される「計画」
    3章 計画応用編:仮説の精度を上げる「因数分解」
    4章 実行初級編:確実にやり遂げる「行動力」
    5章 実行応用編:鬼速で動くための「タイムマネジメント」
    6章 検証:正しい計画と実行の上に成り立つ「振り返り」
    7章 調整:検証結果を踏まえた「改善」と「伸長」
    8章 チームで実践する鬼速PDCA
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • PDCAね、はいはいと思っていたが先輩から進められて購入
    AdjustとToDoの説明がとてもわかりやすく実践しやすい形にまとまっていた。

  • 昨年書店でよく見かけた本。

    鬼速と書かれていますが、
    PDCA(Plan-Do-Check-Action(本書はAdjust))について
    非常に丁寧に説明してくれている作品です。

    しっかり基本を繰り返すことが
    物事を進める事で大切なんだなということを
    改めて教えてくれる作品でした。

    PDCAの説明は会社の研修とかで聞いた話よりも
    わかりやすかったです。

    昨年良く紹介されていた理由はそのあたりなのかなともいます。

  • これ続けられるか?

  • 重要な概念ながら、実際には回ってないPDCA。
    本書はPDCAの実際的な手順書と言える。

    鬼速という言葉どおり、早く回すことが大事だが、本書はそれよりもいかに具体的に行動に落とし込み、それを振り返ることを詳細に説明している。

    大きな目的があり、そのために課題があり、解決案がある。しかし、本当に行動するためにはそれを行動できるレベルにまで細断していくことが必要である。本書の説明するプロセスでは、解決案をDo(行動)に落とし、それをタスクレベルであるTodoに落とし込むか。その際に課題や解決案をどう絞って実際に行動できる量にするか。そういった実際的なコツが詰め込まれているので、行動に移しやすい。

    こういった自己啓発書は、行動に移さないとほんとうに意味が無いので、今私は自分の行動を本書に沿って回していっているとこである。

  • 実行しようと思った内容は、目標と現状の差を分析して、5ステップ以上深掘りして、実現可能なタスクに落とし込んでPDCAを回す点。高速でPDCAを回すのは、ソフトウェア開発で良くある話であるが、VUCAな時代で事業活動する上では必須。個人生活では本書の内容を継続して実践出来れば成果は出るはずであるが、その継続するための仕組みを作ることの方が重要。この継続する仕組みをビジネスにしたのが、昨今のライザップを始めとしたコーチングビジネスなのか。

  • ◆良書。とくにAjastの考え方は腹落ち
    ◆上位、下位PDCAの考え方が良くわかった
    ◆大きい目標を見ながら、小さくPDCAを回しまくるのが大切。その時に定量目標を設定しないと、CAが曖昧になるし、回りにくい=KGI,KPIの設定


    ・Plan Do Check Ajast
    Ajastはリーン開発のパスカルデニス氏の呼び方

    ・上位PDCAを振り返りながら下位PDCAを回す
    Ovjectives and Key Results 目標を明確にして、その目標達成にリンクする重要な数値を追う。kpi

    ・自分で自分の可能性に上限を設けている
    ノミの実験→2m飛べるノミを50cmのカバーをかけて数日過ごすと、50cm以下しか飛べなくなる。2m飛べるノミを入れるとみんな2m飛べる
    ★最初は大変。出来ると分かればみんなできる

  • 読む前には今更PDCAかと思ったが、大中小とPDCAをリンクさせて、小さなPDCAを鬼速で回すこと、そしてそのやり方や注意点を詳細に記載してくれているので、改めてPDCAの重要性を認識できた。特に、これまでの思い込みでPDCAとは一つの業務に一つのPDCAという誤った認識を改めることができ、小さなPDCAを公私ともに回すことの重要性を理解できた。本書にも書かれているが、気付きだけで終わらせずに、PDCAをしっかりと回していきたいと思う。

    ・思考が止まりそうなときは、「なぜ」か「どうやって」を自分に問えばいいだけだ。
    ・人が不安や疑問を感じ、歩みを止めてしまう原因は3つしかない。こうしたことが暖昧なままではモチべーションカカるわけかない。ましてやその状態で大きな障害に出くわしたとき、それを乗り越えるだけのパワーは湧いてはこない。そのときにすぐに上を向いて、歩みを続ける原動力になるのがPDCAだと思っている。
    ①「自分はどこへ向かおうとしているのか?」(ゴールが見えない)
    ②「果たしていまの努力は意味があるのだろうか?」(道が見えない)
    ③「この方法のまま続けていていいのだろうか?」(手段が見えない)
    ・PDCAを回していれば、計画フェーズでゴールと道のりが明確になる。そして実行の段階で手段が決まる。そして、何回か障害を乗り越える経験をすれば、そのうち課題にぶつかることが楽しくなってくる。
    ・PDCAを回すと自信が湧き、自信が湧くからPDCAを続けられるのである。とくにPDCAを早い段階で身につけるとPDCA力自体の向上によってレバレッジがかかる。普段からPDCAを回していれば自信がみなぎっているので常にモチべーショは高い。毎朝起きるときも「よし、今日も前に進むぞ|」と思える。ゴールも筋道も手段も明確だから迷いは一切ない。
    ・PDCAの全体像。
    ・PLAN(計画)フェーズでは、まず最終的に到達したい山頂を決める。そしてそのゴールはできるだけ具体的であるべきだ。なぜならゴールはっきりすることで現在地とのギャップが明確になり、ギャップが見えれば自分がこの間でなすべきこと、すなわち数々の課題や取るべきルートが見えてくるからである。もちろん、ゴールが遠すぎると「課題」が見えづらいこともある。そのときは明らかに課題だとわかつていることはさっさと着手し、わからないことについては仮説を立て、動さながら計画精度を上げていくことである。現実には完壁な計画が立てられないと実行フェーズに移せない人が大勢いるのである。
    ・DO(実行)フェーズでは、計画の段階で「課題をクリアするための解決案」が早えているので、実行のフェーズで複数のアクションに分解し、さらにアクションを具体的なタスクレべルに落とし込んで、ひたすら実行に移す。このときのポイントはアクションからタスクへの具体化を、なるべく迅速に行うことだ。具体的なタスクとしてスケジュールを押さえてしまえば、もはややらざるを得ない状況に自分を追い込むことができる。加えて、やることが具体的だと、取り組む意欲が増すという大きな効果もある。
    ・計画フェーズで失敗する人が5割なら、実行フェーズで失敗する人は3割。その3割のうち、7割くらいの人は、実は抽象的なままアクションを抱え込んで実行に移せていないケースである。
    ・CHECK(検証)フェーズでは、計画フェーズで考えたルートも課題も解決案も、さらには実行フェーズで考えたアクションもタスクも、実際には仮説にすぎないため、それが最適解であるかどうかの定期的、かつ頻繁な検証が必要になるのだ。こまめに検証を行うことで「実行サイクルの無駄打ちを減らす」ことができるのだ。検証をするときだけはいったん自分の仮説を疑う客観的な目線、つまり「もっと効率的な方法はないのか?」「他にやるべきことはないの... 続きを読む

  • 著者は一橋から野村証券に入社、野村証券時代では1年目からダントツの成績を残し、社費でMBA留学をしたなど、サラリーマンとして素晴らしい実績を残しその後独立した人。
    読んでいても著者の熱量が伝わる感じで、さすが野証!と思いながら、5章まで引き込まれるように読んだ。

    最初の方で書いているが、ここで書かれているのは学者が学術的に研究した成果をまとめたものではなく、著者が実際に自分で試行錯誤をして磨き上げたPDCAを紹介している。

    個人的にはPDCAのAがActのAではなくAdjustのAと言うのがとても新鮮で、そして納得が出来た。

    5章までは本当に自分でもやってみようと思いながら一気に読めたが、6章の検証の部分が難しかった。
    難しいと感じると言う事は普段そこを意識していないと言う事が読みながらわかった。

    また本書の最後の方に「カリスマ体育教師による常勝教育」で紹介されたルーチンチェックシートを使い続けていると書かれた。自分もその本を読んで、やってみようと思ったがすぐにやめてしまった。
    そのことから知っているだけではだめで、実行しつづける事の大切さについても、改めて感じた。

    ・PDCAの5割は計画で決まる。
    ・PDCAは簡単だと思って誤解をしている。
    ・PDCAは計画を立てれば、実行サイクルが主体となる

  • 素晴らしい一冊。シンプルながら、PDCAそのものかスキルであり、その回し方がかかれている。すごい

  • 世界一のフィンテック企業を目指すために鬼速で回し続けているというPDCAのノウハウをまとめた本。
    確かに形式だけで効果に疑問のある一般的なPDCAと違い、Pの計画でのKGI(Key Goal Indicator)による定量化、現状とのギャップを踏まえた課題の洗い出しと優先度づけとKPI(Key Performance Indicator)化、そして解決案の洗い出しと優先度づけによるKDI(Key Do Indicator)への定量化によって日々のパフォーマンスチェックと評価・調整がなされるという具体的な仕掛けは理解できた。
    一方で、個人的な問題として、どうしても達成したい目標なり夢なりが設定できていない段階ではプランそのものが明確にも具体的にもならないので、どうにも腹に落ちないというか、自分の中に響いて来なかった。
    17-99

  • 仕事でもプライベートでもPDCAを何度も回すことで成長のスピードは何倍にもなる。PDCAという言葉は知っていて何となくやっているつもりだったのでこの本を読んで勉強。確かにDOとACTIONが同じように感じていたがADJUSTという言葉でしっくり。
    プランはできるだけ具体的に定量化して現状とのギャップを把握して優先度と期日も記述する。
    実行はTODOで管理していく。
    大事なのはチェック。やりっぱなしではなく素早く振り返ること。成功した時も振り返りを。
    そして調整してとにかく何度もPDCAを回していく。
    小さいサイクルで細かく精度を高めとにかく行動する。進捗管理を毎日行いこまめに検証。次のサイクルを迅速に回りしていくことで成長を高めよう!行動目標を数値化することを忘れずに。

  • これまた読まないと使いこなせるようにはならなそう

  • [概要]
    ○第1章
    PDCAとは、Plan、Do、Check、Adjustの略である。PDCAはあらゆる物事に使える考え方である。以下はそれぞれのフェーズの解説。

    Plan:PDCAサイクルの5割を占めるフェーズ。具体的なゴールを決め、課題を抽出する。

    Do:複数の具体的なアクションに分解し、実行するフェーズ。

    Check:ゴール、課題、具体案を疑い、効率的にできないかを考えるフェーズ。

    Adjust:Checkで発覚した仮説を元にPDCA全体のバランスを再度調整する。


    ○第2章
    計画の立て方を解説する。
    計画を立てる際は期日を決め、定量化し、1〜3ヶ月後ぐらいのイメージしやすい期間で具体化する。その次は、現状とのギャップを考察し、課題を全て洗い出す。次に、課題の中でやることとやらないことを決めてふるいにかけ、やることに関しては、効果、工数、気軽さ、優先度を決めて、3つくらいに絞る。その基準は、効果が最も高いもの、短い時間でできそうなもの、気軽にできるもの、である。課題が決まったら、具体的な成果を考える。そして、その成果を達成できる行動(Do)を考える。ここまでの計画が決まったら、必ず見える化して、何度も自分に刷り込む。

    ○第3章
    仮説検証の精度を上げるためには、ゴールを深く因数分解する。最低でも5段までやる。その際WHYとHOWで深掘りすると良い。最初の1段目だけは厳格にもれなくダブりなくを意識する。そのあとは自由に深掘りしていく。もしも迷ったら、プロセスや「質×量」で切り分ける。マインドマップはいい練習になるので、実践してみると良い。

    ○第4章
    Doの解説。Doは抽象的なものと具体的なもの、いずれの場合でも定量化することが大事である。その際5W3Hの視点で具体化することが重要。Doはあくまで仮説なので実行検証することが大事である。そのために、チェックシートを用意しよう。

    ○第5章
    Doが多くなりすぎた場合のタイムマネジメントの話である。やるべきことはあるが、ありすぎてパニックゾーンに入らないようにすることが目的。そのためにはDoのリストの定期的な棚卸しが必要である。方法として、捨てる、入れ替える、圧縮するの順序で行なっていくと良い。

    ○第6章
    Checkに関する解説。このフェーズでは、ゴール、成果、行動のそれぞれの達成率を振り返り、うまく進んでいないところを突き止める。その際、まずは「十分な時間をかけたか」という視点で見ると良い。その上で、「かけていなかった」のか「かけたが効果がなかった」のかなど、問題点の特定を行なっていく。問題が見つかったら、仮説を立てた段階ではなかった視点の方が正しいかもしれないので、横に視点を広げて考えよう。

    ○第7章
    Adjustの解説。ここでは、Checkの段階で発見した問題を元にPDCAサイクル全体の見直しを行う。具体的にはゴールの調整が必要か?(中止、変更、追加)、ゴールの変更に伴い、課題の再構成が必要か?、解決案の調整が必要か?(間違っていた場合、他の案をすぐに採用)、などである。できるだけに速やかに次のPDCAに移ろう。

    ○第8章
    これまでのまとめ。
    ①因数分解で精度の高い仮説を立てる
    ②仮説思考で動く。失敗してもよい。
    ③効果の大きいものから着手する
    ④アイデアはすぐにタスク化
    ⑤行動目標も数値化
    ⑥行動の進捗管理は毎日する
    ⑦こまめに全体の検証
    ⑧要因分析は思い込みを外す
    ⑨迅速に次のサイクルを
    ⑩小さいPDCAを同時に回す

    [アウトプット]
    PDCAを実践する
    課題:半年後にフロント見習いになる
    残業時間を45時間以内に抑える
    ホウレンソウができていない
    説明の仕方が下手
    仕事の成果が感情に左右されやすい
    ... 続きを読む

  • 【No.98】「自分の行動を週に1回でも振り返る習慣がある人は、現時点でかなりの成果を出しているはずである」「物事がうまくいかないときには必ずどこかに原因があるように、物事がうまくいっているときにも原因がある。重要なことは、うまくいったことを確実に再現できるか」「真剣に何かを達成したいと思ったら、人は次にとるべき行動を考える」「昔からどんな成果も”質×量”で成り立つという考え方をしている」「仕事が楽しくないときは、かけた労力に対して見返りがないから」「人は自分に直接的に損失をもたらしそうな経済的リスクなどについては、想像力が働きやすい一方で、”人”に関するリスクを忘れがち。厳密に言えば、”他人の感情”にまつわるリスク」「生活にビルトインするとは、まとまった時間を用意して、机に座って取り組むという正攻法以外のDOを考えること。あまり強制感があったり、あきらかに日常生活に支障をきたすような自己ルールだと逆にモチベーションが下がるので注意」「土日を100%、自分の成長のための時間にあてられる人はそう多くはないだろうが、要は覚悟次第で時間はいくらでも作れる」「自分の思考をアウトプットする受け皿があると、自然と考えるようになるし、感度も高まると思っている」

  • 実費で買って、手元に置いておく

  • PDCA本の中では1番よかった。今後回すときに参考書的に読む本。

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野村證券で最年少記録を出し続けた、努力を100%結果に変えるフレームワーク。3日ごとの振り返りで、自分もチームも10倍速で進化する。

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