- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844380221
作品紹介・あらすじ
東京工芸大学芸術学部写真学科の学生が授業で実際に使用している写真の教科書。
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/757095詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/590472 -
旭川
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第1部 制作演習(適正露出と被写界深度
光の向きと質による仕上がりの違い
反射と拡散
フィルムカメラによる撮影・現像・引き伸ばし
ホワイトバランスコントロールとRAW現像
RAW現像とデジタルプリント
焼き込みと覆い焼き)
第2部 基礎知識(カメラの仕組み
レンズの仕組み
露光の仕組み
フォーカシングコントロール
シャッター速度
露出モード
ホワイトバランス
その他のカメラ設定
カラーマネジメント) -
私たちは音も匂いも動きもない一枚の写真を見て、様々なことを連想する。夕日の温もりと忍び寄る夜の冷気、湖の静けさとそれを遮るように一斉に飛び立つ渡り鳥たちの羽音…。自分が撮った写真であればその場にあった色々な出来事を思い出すことも出来る。写真の場合、誰か別の人が撮った写真であっても、見る人はそこから何かを感じ取ることが出来る(外示)。この不思議さに注目したのがフランスのロラン・バルト。「イメージの修辞学」(「映像の修辞学」所収)。外示を通してそこからさらに連想して間接的に何かを読み取る作用が「共示」。
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カメラの仕組み、撮影ポイント、現像/デジタル処理、露出と深度、光の向きと質、反射と拡散、ホワイトバランス。フィルム、デジタル処理。シャッター速度、カラーマネジメント。
同じシーンを設定を変えて撮影、パラメータとともに並べてあるのが、わかりやすいです。知識が自分のモノになるかと言えば、Auto任せなのでなかなか難しいですが。