演ずるとは (抱樸舎文庫 4)

著者 : 米倉斉加年

• 旬報社 (1997年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[深川ふらふら遊覧記さんの感想 · 2014年12月30日]

住井すゑさんが牛久の自宅そばでやっていた勉強会の講演者として、米倉斉加年さんが話した内容の記録です。題名のとおり演技論が中心ですが、短い本なのですぐ読み終わります。まあ、その程度の入門書であるという言い方もできるでしょうが、けっしていい加減な本ではありません。