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「生きづらさ」の臨界―“溜め”のある社会へ についての感想・レビュー・書評


「生きづらさ」の臨界―“溜め”のある社会へ
36人が登録 ★3.73

制作: 湯浅 誠  河添 誠 
本 / 旬報社 / 191ページ / 2008年11月発売
ISBN/EAN: 9784845110964
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評価平均: 3.73
登録数: 36
レビュー数: 3
価格: ¥ 1,575 (参考価格:¥ 1,575)

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みんなの感想・レビュー・書評

taniさんのレビュー

中央 3F一般図書 304 イ

whitebaordsさんのレビュー 4 読み終わった

「救済に値する人だけが救済されるべきという発想は、もはや人権ではない。それは恩恵である」

 貧困の問題と自己責任論は話題になり始めた時期も近くて、深い関係にある。ここで議論されているのは、幸福な生き方のことではなくて、人間として生きるための最低限のラインについて。やる気のある人にはチャンスと与えるといった話じゃなくて、不器用でやる気のない人に対しても与えられるべき人間としての生活の話。いま、その最低のラインが守られていない。これは憲法違反だ。社会は制度を是正するのではなく、逆に違法性がばれないように、自己責任論を浸透させようとする。自分の責任で生まれてきた訳ではない僕たちに。
 自分の責任で貧乏な家に生まれた訳じゃないのに、家族の貧乏を背負って必死に生きようとする人は、どんなエリートよりも自己の責任において生きているのではないだろうか。

tosyoさんのレビュー 3

市立図書館にもあり

全3レビュー中 1 - 3件を表示
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