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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845113217
作品紹介・あらすじ
憲法を変えなければ、国は守れないのか?安倍政権がめざす憲法改正、集団的自衛権、国防軍、日米同盟強化…。現場を知りつくした元官僚とジャーナリストが明かす知られざる日本防衛の実態。
感想・レビュー・書評
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この本は、元防衛官僚の柳澤協二氏、在日米軍に関する取材をずっと続けてきたジャーナリストの半田滋氏、沖縄の基地問題をずっと追い続けてきた屋良朝博氏の三人が、それぞれの視点から日米安全保障同盟と集団的自衛権、沖縄基地問題について論説を起こし、その後に三人の鼎談で議論を深め、理解を助けてくれるという構成になっています。論点がきちんと絞られ、丁寧に解説され、深く掘り下げた議論を読むことで、現在の日本で進む「安倍政権の危険な政治ごっこ」の有り様を描き出しています。
この本が上梓されて僕が読むまでに約2年たっていますが、自体はますます悪い方向に進んでいるように感じられ、焦燥感を感じずにはいられません。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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