十二支のお正月

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784845701797

感想・レビュー・書評

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  • お正月の豆知識を、十二支の動物たちが紹介する、という趣向です。
    今どきは大人でも、正月の知識は希薄になっているので、大人にこそ読んでほしい作品です。文章もリズミカルで心地よいです。

  • 大晦日にレビューの年越に続いて、こちらはお正月。どっちも画像なしなのが残念だけど。赤い帯がお年玉袋のようなデザインの表紙もなんか好き。年越よりもお正月雰囲気もあってか、全体的に画面が色々賑やかな感じもする。
    元旦初日の出にはじまり、14日の夜または15日の朝のどんど焼きまで。年の初めの習わしもわかる絵本。

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著者プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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