商家の世界・裏店の世界: 江戸と大阪の比較都市史 (社会科学の冒険 6)

著者 : 斎藤修

• リブロポート (1987年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

徳川250年、江戸の街から奉公人が消えた!大阪では増えたのに、なぜ?歴史人口学の新手法を駆使し経済組織のメッカ大阪VS雑多な自由人都市江戸の意外な起源を抉り出す俊英の史的構想力。

感想・レビュー・書評

[baxさんの感想 · 2014年10月18日]

［　内容　］
徳川２５０年、江戸の街から奉公人が消えた！
大阪では増えたのに、なぜ？
歴史人口学の新手法を駆使し経済組織のメッカ大阪ＶＳ雑多な自由人都市江戸の意外な起源を抉り出す俊英の史的構想力。

［　目次　］
第１章　問題の背景
第２章　奉公人のゆくえ
第３章　商家奉公人と雑業者―雇用の経済学
第４章　江戸と大阪の歴史人口学
第５章　比較史のコンテクストで
終章　展望―明治から現代へ

［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］

著者プロフィール

1951年3月15日　埼玉県八潮市生まれ。
1974年　千葉大学園芸学部園芸学科卒業。
1976年　千葉大学大学院園芸学研究科農業生産管理学修了。
1978年　東京大学大学院農学系研究科博士課程農業経済学専攻入学。
1981年　東京大学大学院農学系研究科博士課程単位取得満期退学。
1981年　広島大学助手（生物生産学部）。
1983年　東京大学大学院農学系研究科博士課程修了（農学博士，東京大学）
1988年　広島大学助教授（生物生産学部）。
1992年　広島大学教授（生物生産学部）。
1997年10月～2016年3月　千葉大学大学院園芸学部教授（1998年3月まで広島大学と併任）
2017年4月～　昭和女子大学客員教授。　

「2023年 『果実のフードシステムと産地の戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」