緋色のマニエラ: 山本タカト画集

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  • トレヴィル
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845711703

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  • 頽廃的で官能的。

    マニエラ以降、個人的に蛾がブーム。

  • 怠惰な表情。噎せ返るような色香。

  • いただきもの。「緋色のマニエラ」という別名のある画集です。以前別の画集の表紙を某所で見て(ビニールパックされていて、中身は見られなかった。今思うと納得の感あり)、「綺麗。。。」と騒いでいたら、その時同席していた方から後日この画集が送られてきたのです。どうもその方は、かなり気合いの入ったコレクターであられたらしく。。。。。ものすごい美麗状態(もちろん保存状態も申し分ない美しさ、完璧さ!コレクターとはこうでなければ、という状態でした)でお届けくださいました。それにしても開いて吃驚!たいへんなものを戴いてしまいました。ありがとうございました。

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著者プロフィール

山本タカト(やまもと・たかと)

1960年 秋田県に生まれる

1983年 東京造形大学造形学部美術学科卒業



80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。

90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに小説の挿絵を描き出す。

その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。

以降、『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』

『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』

(editions treville 刊)など画集発刊のほか、表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、

意欲的な活動をつづける。



現在 東京イラストレーターズ・ソサエティ会員、国際浮世絵学会会員

「2022年 『吸血鬼の匣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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