これからのアートマネジメント 〝ソーシャル・シェア〟への道 (Next Creator Book)

制作 : 中川真  フィルムアート社編集部 
  • フィルムアート社
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本棚登録 : 139
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845911639

作品紹介・あらすじ

ブログ、カメラ、映像配信など、個人の表現をパブリックに発信する時代。ツールを使いこなすだけでは物足りない。表現の発想法、リテラシー、クリエイティヴ・コンテンツのつくり方など、次世代クリエーターのために、インテリジェントでコアな情報をコンパクトに提供します。

感想・レビュー・書評

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  • 9月12日読了。東さん(本読みの理不尽)で見つける(5月15日)。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784845911639

  • 「私がアートプロジェクトに関わる場合は、新しい市民社会をつくるということが脳裏にあるのですが、そのときの新しい社会というのは、みんなが幸福でみんなが平和な社会ではなくて、みんなが困難さをシェアする社会です。困難さをどれだけシェアできるかということをつながりの基準と考えています。」(中川真)

  • 対談とかQ&A方式とかランダムにいろんな人が書いてたりするのはなかなか新しいかもしれない。割と論じている感じかと思ってたのですが、どちらかといえば教科書的な内容ではなく、それぞれの経験からアートマネジメントとは?に向き合っていてる感じの内容でした。

  • これから読むけど、恐らくちょっと期待はずれ気味。

  • 問いに対する答えが書いてあるようで、実は問い。あなたがやってみてしかほんとの答えかどうかはわからないよ?みたいな。高校生が進路考えるときにちょうどいいような感じの入門編。あるいは、どっか商店街とか商工会の新しもの好きの方に渡すとか。







    (対談ページのフォーマットが超読みにくい…………近年量産化傾向のなんちゃってお手軽デザイン指南書、とは思いたくない……けど)

  • 『これからのアートマネジメント』には執筆者の声が聞こえてくるような文章が多かった。書いている内容しかり、その態度に触発される面が大きい、ってのはいいことだと思います。同じフィルムアート社の『キュレーターになる』を読んだときの感覚と少し似ていた。http://twitter.com/#!/strsy/status/57081952993427456

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著者プロフィール

大阪市立大学特任教授
専攻=アーツマネジメント、サウンドスケープ、アジアの民族音楽
『平安京 音の宇宙』(平凡社、1992年)、『アートの力』(和泉書院、2013年)

「2022年 『「地域市民演劇」の現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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