HELLO WORLD 「デザイン」が私たちに必要な理由
- フィルムアート社 (2013年10月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845913091
感想・レビュー・書評
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デザインという名前がつく前から、世界にはデザインされたものがたくさんあり、デザインが良くも悪くも世界を変えて来たことがわかります。
たくさんの書物から引用されているので、とても勉強になります。
1番気に入ったのは、なぜ誰もが第二のアップルになりたいのかという章の最後です。
“アップルは人の真似をせず、断固として自分であり続けたために勝利した。”
アップルの真似をしても、アップルにはなれないというのは納得です。
優れた製品の前には優れた思想があり、それは他人の言葉じゃなくて自分の言葉でなくてはならないんだと実感しました。
デザインについて現状やデザインのこれからあるべき姿、少しでもデザインに関わっていくのなら、自分の言葉で説明できなければいけないと思えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界にはもっともっと素敵なデザインがあることを知りました。
→http://bukupe.com/summary/11729 -
この本は自分にとって、とても大切で重要な本になりました。
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デザインについての本
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デザインの入門書としては難しい
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【選書者コメント】「デザインは見た目だけではない」という、デザイン論においてはとても新鮮な切り口。
[請求記号]7500:195 -
デザインとはなにか。デザインが歴史上はたしてきた功罪と、これからの可能性を一気に通読できる。これはすべての大学生、社会人なりたての若者が読むべき。デザインの本当の価値を共有できた社会は無敵だろう。
僕は昔のBing検索画面の画像ランダム表示でジオデシックドームに衝撃を受けてバックミンスター・フラーを知り、京都のガケ書房でgreenz代表の兼松さんの帯文を見てヴィクター・パパネック「生きのびるためのデザイン」を手に取ってその思想に魅了された。
印刷会社に入っていなかったら、ここまでApple製品を使うこともなかったであろうし、「デザインっていったい?」などと日々頭を悩ませることもなかったであろう。そうしていろいろなめぐり合わせのうえに、この本に出会った。そのすべてに感謝だ。
そして僕はそのおかげで「この世界のためになにかしたい」、といつも本気で考えている。 -
「デザイン」総まとめ。海外の事例が中心ではあるが、様々な視点から解説、提言されている。スマートフォン、3Dプリンタなど最近の話もフォローしてる。一家に一冊系。
柏木博さんと合わせて読むと面白い。 -
デザインとアートの違いが知りたくて買いました。デザインの定義が広くエピソードに溢れています。おもしろい。、
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貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784845913091