[編]東京工業大学 塚本由晴研究室
アトリエ・ワンを貝島桃代と共同主宰する塚本由晴は、数々の建築作品のほか、『ペット・アーキテクチャー・ガイドブック』『メイド・イン・トーキョー』『コモナリティーズ』などのリサーチをまとめた著作、国内外のアート・インスタレーション、東日本大震災の復興を支援する「Archiaid」、千葉県鴨川市釜沼における里山再生プロジェクト「小さな地球」など、多彩な活動を行う建築家である。教鞭を執る東京工業大学では、建築設計、学術論文、都市リサーチなどの幅広い教育研究活動を行っており、本書および既刊の『WindowScape──窓のふるまい学』『WindowScape2──窓と街並の系譜学』『WindowScape3──窓の仕事学』は、研究室の学生とともに世界各地を訪れ調査した成果をまとめたものである。
「2022年 『WindowScape[北欧編]』 で使われていた紹介文から引用しています。」