スペンサーという者だ

著者 :
  • 論創社
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本棚登録 : 13
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846011963

感想・レビュー・書評

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  • 《リード》
    私立探偵スペンサーシリーズの男、心情、名誉の行動についての物語を読み解く本。
    《内容》
    【スペンサー・シリーズの魅力】
    【作品についての考察】
    【プロファイル】
    名はスペンサーだ。サーのつづりは詩人と同じようにSだ。
    《コメント》
    ロバート・B・パーカーが亡くなり、いまだに最期の作品となった『春風』を読んでいない。これが最期の作品と思うと読めなかった。スペンサーシリーズの魅力は登場人物の会話だ。『春風』近いうちに読んでみよっと。

  • スペンサーシリーズについて書いてくれた、というだけでひいき点つけます。

    なるほど、そういうことだったのか、と思ったり。
    スペンサーシリーズがどうして魅力的なのかを他人に説明することが出来なかったのですが、それを文章化してもらえた部分もあり。

    知りたくない事もあったような気がしますが。
    作品だけ読んでそのバックグラウンド、予備知識は知らない方が自分だけのパーカー、スペンサー、スーザンで居てくれたかもしれませんが。

    これから読む方は少しそこら辺を考えて読むかどうか決めてみては。私は読んでしまったのでまぁそれはそれで楽しみます。

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著者プロフィール

河合文化教育研究所研究員(「現代史研究会」主宰)。著書に『日本人のための英語学習法』『はじめてのアメリカ音楽史』(以上、ちくま新書)、『教養として学んでおきたいビートルズ』(マイナビ新書)、『ずばり池波正太郎 』(文春文庫)など多数。

「2023年 『そのまま仕事で使える英語表現189』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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