- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846108038
感想・レビュー・書評
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カビの検証はイマイチかなと思いましたが、タイトルに釣られて本を手にした人が、山崎だけが使っている臭素酸カリウムの危険性を知るだけでいいかなと。ブログに感想文書きました。けっこう読まれてて感謝しきり。
http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-618.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
食品の迷信と対極の主張が記された本。
内容は、食品添加物は危険、発がん性物質がある、だから食べないほうがいいといったもの。
食品の迷信と比較すると、科学的な根拠が弱く、また筆者の個人的な意見、気持ち、経験によるものが多く、読んでいられなかった。
たしかにこのような意見にも一理あるが、それにしてもこの本は煽りすぎ、感情的すぎる。
自分で調べることの重要さを改めて感じた。 -
あらゆる加工食品に使われている多種多様な食品添加物。中には発がん性のある添加物が堂々と使われているケースもあるが、こうした事実は消費者にはなかなか知らされていない。
安全性に疑いのある添加物を一つ一つ取り上げ、消費者の視点から見直していく。
あいかわらずその業界を代表するであろうメーカーを持ってきて、タイトルで目を引かせています。
今回はヤマザキパン。なぜカビないのか(当然危険な添加物がたくさん使われているからと言う流れでしょう)と問われている山崎パン製品をカビさせたことのある私にとっても気になるタイトルです。
やり玉に上がっている『臭素酸カリウム』には発がん性があるとのことですが、現在のこれらの製品には本書に書かれているような但し書きはありませんでした。使用を止めたのか、表示義務がないのであえて書かないのかは分かりません。
しかし、しみじみこの著者は大変そうです。こんなに敏感な舌&身体をお持ちでは、外出先での食事は難しいだろうし、食費も相当かさみそうです。
極力添加物は取りたくはないですが、庶民としては、便利性と家計との兼ね合いというところですかね。 -
食品添加物とその表示のからくりのお話。
食べ物が怖くなるわー。 -
多くの商品はカビなくなっている。やがて人間も腐敗しなくなる。すぐそこまで来ている。
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『買ってはいけない』の著者の本です。
結構辛らつな事実が書いてあってショックだったんですが、食べれません。
この本通りにしていたら、多分何も口に出来なくなります。
一応留意しておきますが自信はありません。
でも。
かなりショッキングな題名と内容でした。
実用的ではあります。
Lastに一覧として『添加物一覧』が載っています。
これだけあるので多さに閉口です…