1955年東京都生まれ。広島大学政経学部卒業。テレビ制作会社ディレクターを経て、1987年『うちの子にかぎって…スペシャルⅡ』で脚本家としてデビュー。2003年、スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』の脚本を担当、文化庁芸術祭大賞(テレビ部門)を受賞する。2006年、涙そうそうプロジェクト『広島 昭和20年8月6日』(2005年8月29日、TBS)が日本民間放送連盟賞番組部門・最優秀作品に選ばれる。同年、日本テレビの連続ドラマ『女王の教室』で第24回向田邦子賞。『家政婦のミタ』で2012年東京ドラマアウォード脚本賞を受賞。2017年公開の映画『恋妻家宮本』で初監督を務める。主な作品に『学校へ行こう!』『GTO』NHK連続テレビ小説『純と愛』『過保護のカホコ』『同期のサクラ』などがある。
「2020年 『弥生、三月』 で使われていた紹介文から引用しています。」