こんな僕でも社長になれた

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著者 : 家入一真
  • ワニブックス (2007年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847017094

こんな僕でも社長になれたの感想・レビュー・書評

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  • 僕の本です。買ってください。30分あれば読めます。登録するのを完全に忘れてた。

  • 本書は家入氏の半生(生い立ち~ぺパボ売却まで)の話である。

    家入氏といえば、ぺパボ売却後も、飲食店をやったり、クラウドファンディングのcampfireを立ち上げたり起業家としても有名で数多くのファンがいる。私もそのひとりだ。家入氏が多くの人に愛される理由は「生き様がカッコいい」からだと思う。好きな事をやっていてかつ、起業家としても活躍しているそんな姿に人々は魅了されるのではないだろうか。

    では、なぜカッコよく見えるのか?それは、すべてをさらけだしているからだと思う。自分の弱さや失敗、家族の事、あまり他人には知られたくない事をオープンにすることは容易なことではないだろう。家入氏に限らず、私がカッコいいと思う人物はこのオープンさを持った人たちだ。多くの人はプライドが邪魔して自分を晒すことができない。しかし、何かをきっかけにその壁を乗り越えることができた時、人は変わることができるのではないだろうか。

    本書は悩める者(若者だけでなく)に勇気を与えてくれる本で、たいへん失礼ながら「家入にできて自分にできないわけがない」と感じた。起業家だけでなく、多くの人に何らかのヒントを与えてくれる本である。

    【個人的感想】
    現在、僕は起業家としてチャレンジを続けています。ユニクロの柳井さんが一勝九敗なら僕は連戦連敗といったところです。家入さんから本書に限らず、ツイッターやFBから多くの刺激を受けました。例えば、経営者とは人格者でかくあるべきなんて思っていたのに、ツイッターで、「う●こ」だとか「ち●こ」だとか平気で言っている姿をみて衝撃を受けました。こんなのでいいのか?と思いました。それをきっかけに僕は好きなようにやってみようと思うようになりました。本書の最後に「逃げることは、悪いことじゃない」という言葉がありました。これまで諦めるのはよくない、諦めたら終わりだとずっと信じてきたので、この言葉を聞いた時、気持ちがとても楽になりました。そう、自分が思うように生きて行けばいいのだと。

  • 本文より
    世の中は広い。地球は、途方もなく大きい。どんな人にだって、どこかにきっと、なにも恐れることなく、ハッピーに暮らせる場所があるはずだ。前に進まなくたって、逃げたって、生きてさえいれば、きっといつか、そんな場所にたどり着く。逃げることは、決して悪いことじゃない。



    家入一真さんの生い立ちから2007年までにかけた自伝です。なにもかもうまくいかない学生時代、作者は「逃げた」と表現していますが、パソコンや絵画、予備校や新聞配達など、自分がハッピーに暮らせる場所を求めて行動を起こす作者を逃げと捉えることはできません。
    そして、家入さんを包容する家族環境にも目を向けたい。学生時代からの彼を、両親はどんな気持ちで見守っていたのだろうと考えると堪らないものがあります。
    この本を読むと、私を包容する大切な人達を、やはり大切にしなければと思う気持ちになれます。


    感想の始めにあげた一文が心に残って、ついメモにとってしまったものです。きっと誰しもが、自分がハッピーに暮らせる場所を求めています。しかし、「探し」求めている人はきっと少ない。少なからず今の環境を我慢して耐えていたり、諦めていたり、折り合いをつけようとしていたりする人が多いように思います。本当は、自分の居場所はここではないと思いながらも。そんな人に対して、家入さんは逃げろと言っているのかな、と感じました。
    逃げろとは言葉のあやで、思い切って環境を変えろといっているように思います。それでもなんとかなる、と。

    今の環境に我慢しているのは、今の環境を変えることより労力が少ないと判断しているから。では、実際にそうなのでしょうか。食わず嫌いになっていないでしょうか。そんな自問自答が生まれた良著でした。

  • こういう生き方もいいと思う。
    この本を読み終わるまで、この「ブクログ」が、著者の作ったものだとは知らなかった。
    改めて、素晴らしい人物だと感じた。

  • らも の後に続けて読んだので、なんて言うんだろ、人生をふたつ続けてみちゃった感じ。

    彼の人生はラッキーで片付くことではなく、なんかストンとおちたというか。読んでてここまでうらやましくならない自伝?も珍しいなって。

    このブクログも彼が作ったなんて知らなかった。お金の本先に読んだりついったみたりして、ちょう最先端なホリエモン系の人かと思っていたんだけど、そうでもない。家族との時間を作るために、家でできる自分の仕事、って観点から企業しているのがとてもいいなと思う。そしてらもの後に読んだから超絶爽やか。笑

  • 実業家やリバ邸の経営者として名を馳せるまで、すごい苦労をしてきた事が分かった。

    お金が教えてくれた事という本の後に読むと、不思議と勇気がもらえる。

  • 先に同じ著者の、「お金が教えてくれること」を読んでいたのだが、同じ人だと思えない。
    ものすごい苦労をしてる人なんだなぁ、とわかった。
    普通なら逃げ出してそのまま、逃げ出したままで人生終えるんだけど、家入さんは違った。本のタイトルにはこんな僕でも、とあるけれどこんな僕だからこそ、だと思う。
    新聞奨学生をやるという時点でもうすごいよ。

    あとロリポップとかペパボとかのバックグラウンドが分かって良かった。
    想像つかないくらいの技術者集団かと思ってたけど、そうでもないんだなぁと。もちろんすごいエンジニアもいるのはわかってるけど、そういう人たちを巻き込むにはやはり自分から積極的に最初に動く、ということが大事なんですね。
    M&Aに至る過程にしても計画的にやった訳じゃなくユーザーを大切に企業文化を育んできた自然な結果なんだと思った。

    苦労をした人間、努力した人間は強いですね。

  • 就活を目前にして、特にしたいこともなくて、日々何もやる気が起きず、ここまで育ててもらった親や家族に対して申し訳なくて、この先どうしたらいいかすごく不安で仕方なかった。
    けど、何かの拍子に、今までの自分の人生が点と点で繋がって、それがどんどん広がることってあるんだなあと。今こうやって悩んでいることも、きっといつか、未来の私の糧になる。そう思うと、前向きに、あれもやってみよう!これもやってみよう!って思えるようになる。
    RADWIMPSのおしゃかしゃまって曲の最後に、「上じゃなくたって下じゃなくたって横にだって道はあんだ」って歌詞がある。型にはまった生き方なんてくそくらえ!人生なんて自己満足。死ぬとき、「あー楽しかった!」って言って私を終われるように、今このときを大切に生きようと、そう思えるようになった。がんじがらめにならないで。

    背中を押してくれてありがとう、家入さん。

  • レンタルサーバーロリポップ創設や先日ネットを中心に賛否両論と話題になっていたSteadygiftの立役者である、株式会社paperboy&co.創業者、現Liverty代表の家入氏による伝記です。一見ビジネス書のようにも思えますが、ビジネス成功の手法などはどこにも書かれておらず、如何に著者がとんでもない人生を歩んできたかという背景が書かれています。著者の風貌を見るとやり手の若手ベンチャー社長というような感じがするのですが、実際の生い
    立ちはとそのイメージとはかけ離れていて、学生時代に何度も何度も社会から逃げ出しまくっていた社会不適合者であり、それでいてとても家族想いの人間味溢れるタイプのようです。語り口も非常に素朴さや素直さが伝わってきて、涙腺の緩い方は涙なしでは読み進められないかもしれません。僕個人的にも何気に著者のサービスは色々と利用していて、昔やっていたバンドのサイトなどはロリポップを使っていましたし、ブックレビューのブクログもかなり前から頻繁に使用しています。著者がオーナーのカフェもよく利用するので、意外な接点も多いことにビックリです。いじめ問題などが話題の昨今において、この本が救いになるような人もいるのではないかと思わせてくれるほどの良書でした。

  • ブクログやロリポップを作った人の自伝。
    (最近だと"studygift"で話題になった人)

    不登校、高校中退、両親の借金地獄、予期せぬ妻の出産…と、まさに波瀾万丈な人生を乗り越え実業家となった家入一真さん。
    我々が「逆境」と感じるものの多くはそこまで大きな壁じゃないし、やる気次第でなんとか乗り越えられる、ということを感じさせてくれる1冊。

    だが、家入さんの成功には、「逆境を乗り越えようとする明確な意志」と「プログラミングやイラストといった着実な技術蓄積」という背景があることを忘れてはならない。
    なんとなく、という気持ちで起業しても成功しないし、惰性のままに日常を過ごしていても大きな変化は起こせない…ということを肝に銘じたい。

    …さて、自分はというと、ここ数ヶ月ほとんど本を読むだけの生活をしている。本を読んでいるだけじゃ何も変わらないよね(自省)

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