いろは双紙 (GUM COMICS)

著者 : みなぎ得一

• ワニブックス (2004年3月31日発売)

感想・レビュー・書評

[こ げ つさんの感想 · 2012年7月1日]

急に「みなぎ得一」マラソンしたくなって久々に掘り出してきたので登録。みなぎ作品全般（だと思うけど）に出ている義鷹とその対で争っていたもう一体の鵺“義虎”が主人公。この時点で既に天宇受賣命，ヴェパール，クローセルが出てきている。クローセルが日本に行った（迷子になって難破したけど）ことは後に影響する。『足洗邸の住人たち。』を読むと，義虎に何かあったのだろうことは，義鷹の態度から見てとれる．しかし，これはホビージャパン版が手に入らなかったのは悔しいのう．

[小此木さんの感想 · 2006年10月17日]

小学生の時に雑誌で読んで以来リスペクト。高校生になってやっと単行本を探し始めた頃には絶版に。復刊活動にも参加しました。我が原点。

[うめさんの感想 · 2006年6月8日]

新装版で初めて拝読。
みなぎワールドの原点ですね。他作品の元になり得る内容なので、他作品を読むならこの本も是非に。