癌ノート ~米長流 前立腺癌への最善手~ (ワニブックスPLUS新書)
- ワニブックス (2009年10月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847060021
作品紹介・あらすじ
日本人男性の間で急増する前立腺癌。もはや、50歳以上の男性にとっては他人事ではない。自覚症状がないだけに、かつては泌尿器科を訪れた時にはすでに手遅れ、というケースも多かったが、今日では簡便なPSA検査のおかげで、早期発見が可能になった。早期であれば、治療法の選択肢も増える。しかも、治療法も進化を遂げ続けている。そこで、米長永世棋聖が選択した一手とは?「男の命」から尿漏れの心配まで癌との戦いを赤裸々に書き尽くす。
感想・レビュー・書評
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2007年3月にPSA4.40となり2012年12月に亡くなった米長先生の手記
グリソンスコア6、低リスクだが広範囲に広がっていたらしい
ホルモン療法、外部照射3回/週X5週の後、
小線療法の高線量率組織内照射を受けている
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[ 内容 ]
日本人男性の間で急増する前立腺癌。
もはや、50歳以上の男性にとっては他人事ではない。
自覚症状がないだけに、かつては泌尿器科を訪れた時にはすでに手遅れ、というケースも多かったが、今日では簡便なPSA検査のおかげで、早期発見が可能になった。
早期であれば、治療法の選択肢も増える。
しかも、治療法も進化を遂げ続けている。
そこで、米長永世棋聖が選択した一手とは?
「男の命」から尿漏れの心配まで癌との戦いを赤裸々に書き尽くす。
[ 目次 ]
第1章 序盤「前立腺癌はどうして見つかったのか」(セックスとは何か 68歳になったときの自分 ほか)
第2章 中盤「前立腺癌の治療は患者側に選択肢があります」(一問一答 セカンドオピニオン ほか)
第3章 終盤「前立腺癌の最善手=高線量率組織内照射」(準備 マナ板の鯉 ほか)
第4章 局後の感想「前立腺癌との一局を終えて」(第1回経過観察 もっとも大切な数字 ほか)
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