40歳からのサバイバル転職成功術 ~決まる人と決まらない人との差はココにある! ~ (ワニブックスPLUS新書)

著者 :
  • ワニブックス
3.37
  • (2)
  • (5)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847060618

作品紹介・あらすじ

2008年のリーマンショック以降、不況に喘いできた日本では大企業のリストラや中小企業の倒産によって、中高年の転職者は増加しています。マスコミで報道された大企業の"追い出し部屋"の存在など、中高年の余剰人員への逆風はその強さを増すばかり。望むと望まざるとに関わらず転職を考えざるを得ない中高年に向けて、この13年間で5000人以上の転職希望者に面談し、100社以上のクライアントに人材を紹介してきた著者が、厳しい中高年転職マーケットで成功するための秘訣を指南します。転職できる人、転職できない人の違いから、書類の書き方、面接突破のためのポイントまで、40代以上の会社員必読の内容です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 再読。中年以降の人の転職の心構え。古い本だけど、大切なことは普遍だと思う。

  • 65歳定年の時代には、転職しないでいられる保証はないのでしっかり準備しておきましょうってことかな(^^)

  • もはや手遅れに近い状態ではあるが噛み締めて読んでみた。
    人脈、金脈がない人間には辛いが。。

  • 特に転職願望があるわけではなく、どちらかと言うと現在の会社で勤め上げたいと思っているクチなのだが

    会社や部門の業績悪化など、何かの拍子で人員整理があった場合に、対象者に入ってしまう可能性はなきにしもあらず。

    自分も今年で37歳であり、ぼやぼやしてるとすぐに不惑になってしまうので、心の準備のために読了しておいた。

    【目次】
    第一章 中高年の転職をめぐる厳しい現状と可能性
    第二章 向こう10年を生き抜くための年代別処方箋
    第三章 転職できる中高年と転職できない中高年
    第四章 転職書類の盲点、面接突破のポイント
    第五章 転職先企業で活躍するための心得
    第六章 中高年の幸福なセカンドキャリアのために



    本書は、まさに自分のような企業の中間管理職が、中高年になって転職せざるを得ない状況に陥った時の指南書である。

    いや〜考えさせられるな〜。

    会社のブランド、資金力、組織力、顧客の後ろ盾を失った時、あんたは何が出来るんだと。


    それでも自分の出来る事はあるにはあると思うけど、自己分析や転職先の業種・職種の検討など
    準備するには多少の時間が必要。

    肩叩かれてから準備を始めるのでは、既に後手に回ってる。

    まずはとりあえず、LinkedInを真面目に記入して、ビジネス用のキメ顔写真撮っておくか。

  • 中高年の転職で一番懸念すべきは、離職から時間が経過してしまうこと。

  • もともと大企業にいたおっちゃん向け。徒手空拳のおばちゃんはずっと手前からスタートですね。

  • 40代からの転職事情を真正直に書いてあって、確かにそうだって感じが良い。飾らない言葉で読みやすい。

  • 予想外におもしろかった。若いうちに読んで正解。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

人材紹介コンサルタント。アクティベイト株式会社代表取締役社長。
中央大学卒業後、品川白煉瓦株式会社に入社。
2000年に人材紹介会社に入社し、トップエージェントとして活躍。
2005年に独立し現職に。管理職・エグゼクティブクラスの人材サーチを得意とし、過去10年間で6000人以上の中高年の転職希望者に面談。「en転職コンサルタント」のコンサルタント評価にて、4年連続日本一の評価を得ている。

「2016年 『会社に「残れる人」と「捨てられる人」の習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

海老一宏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×