爺の暇つぶし - もてあます暇をもてあそぶ極意、教えます - (ワニブックスPLUS新書)

著者 :
  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847060953

作品紹介・あらすじ

現役時代は多忙で趣味にいそしむ時間もなく、いざ定年を迎えてみたら、ありあまる時間をもてあまし気味のシニアの方々へ。また、その予備軍の方々へ。「暇つぶしの達人」を自認する作家&辛口エッセイストにして演芸評論家・吉川潮と、その友人でオールディーズと映画をこよなく愛する司会者&コラムニストの島敏光。この両氏が、楽しく豊かな老後のための上手な暇のつぶし方を指南する、本邦初の"Mr.高齢者向け"暇つぶしガイドブックです。暇つぶしが上手な人ほど長生きします!

感想・レビュー・書評

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  • 爺とはいえまだまだお元気で友達もいらして気持ちに余裕のあるお二人のお話は婆にも参考になります
    まず歳をとると新しい事に手を出す事が億劫になるのでそこは注意事項ですね
    友達を大事にし、食事を美味しく頂く 賛成です

  • スーパーの雑誌コーナーで見つけました。
    立ち読みして、面白かったので、
    「商品券」があったので購入しました。
    団塊世代の2人が書いています。
    定年退職後、暇を持て余して、
    家でゴロゴロしていると家族にも嫌われますよね。
    そうならないための指南書です。

  • 吉川潮、島敏光
    クソバカなベビーブーマーの典型として唾棄しよう。こいつらただ他人と違うということをのみ
    血道をあげる。それは膨大な人口の量、同世代の中で目立ち方のみが
    個性としている。本当にバカなだけの世代。
    すべて消えて仕舞えば良いのに。

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著者プロフィール

演芸評論家、小説家。1948年生まれ。
立教大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論の道に。
1980年からは小説を書きはじめ、「芸人小説」というジャンルを切り開く。
2003年~2014年、落語立川流の顧問をつとめる。
著書に『江戸前の男』(新田次郎文学賞)、『浮かれ三亀松』(以上、新潮文庫)、『流行歌 西條八十物語』(大衆文学研究賞、ちくま文庫)、『談志歳時記』(新潮社)、『芸人という生きもの』(新潮選書)などがある。

「2016年 『深川の風 昭和の情話それぞれに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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