「心に余裕がある人」になる自分の磨き方 ~一流の勝負師に学び、いつも平常心を保つ~
- ワニブックス (2012年3月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847090608
感想・レビュー・書評
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自分はどう在りたいか
そのために全力を尽くすことで
人に左右されることなく
ゆらがず、囚われなくなる
心に余裕が生まれて宮本武蔵になれるよって書いてあった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・「今」に生きることに全力を尽くす…有名なバスケ漫画「スラムダンク」で次の場面がある(画像参照…第31巻20~21ページ https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF+%E4%BF%BA%E3%81%AF%E4%BB%8A%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88&rlz=1C1AFAB_enJP456JP456&espv=2&biw=1517&bih=708&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjm7Nm3j_HPAhXBwVQKHfiWD94Q_AUIBigB&dpr=0.9#imgrc=Nx8FJxdF1RLxbM%3A)。
これこそが「今こそがすべて」だと、「今」に生きるということを表した好例だ。とにかく「今」に生きる、ということを常に考えてみてほしい。過去より今、未来より今、今に集中、今に全力と考える。その脳機能により心の状態に変化を生み出す。その変化の体験が、さらに脳の習慣を作り出し、人生をこれまでよりも違ったものに変化させていくはず。「今」に生きる人は強い。 -
現象には本来意味はなく、自分自身が意味づけをしている。その事に気づき、ゆるがず、とらわれなければ、最高のパフォーマンスとなる。
自分の心を自分で決められるように普段から鍛える。→習慣になる。
今を一生懸命生きる。過去や未来にとらわれない。 -
フロー状態⇔ノンフロー状態
環境・出来事・他人が影響
認知脳 ゆらぎ、とらわれ →ライフスキル脳
結果エントリー
「勝ち」という容易にはコントロールできない結果に自分を委ねてしまうと、常に「ゆらぎ、とらわれ」が生じてしまう
何かの対象に勝つのではなく、「常に今の自分よりも、より良くなること」を目指す
自分の機能を最大化するためにも、「自分の心に余裕を生み出し、フロー状態であることから、すべてを始める生き方にしよう」とシフトチェンジすることが何よりも大事
心に余裕を生み出す道具
思考・表情・態度・言葉
知識・実践・シェア
客観視する
予想通りにならないことを楽しむ
勝とうとすればするほど、「負けること」への不安でゆらぎが増強する
考えるよりも感じることを大事にする 考えは認知の代表
感じる自分を作り出すことが必要 -
『とらわれない•ぶれない』
マイナスでもプラスでもなく、ただあるがままを受け入れる余裕。
ついつい複雑に考えてしまうことで余裕がなくなっちゃうんだろうなぁ(^^;;
『思考』『表情』『態度』『言葉』
一つ一つを考えてみると、余裕がなくなってることはあるなぁと思いました。そして心の片隅にはいつも意識しておきたいものです☆ -
『心が強いということはない』というくだりがありましたが、
『強い心ではなく、心の状態をコントロールするスキルがあること』が
大切であるということを再認識いたしました。