- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093739
作品紹介・あらすじ
前に進みたいとき、素直になりたいとき、思いを伝えたいとき、逃げたくないとき、心が疲れてしまったとき、寂しさに負けそうになったとき、自分を見失いそうなとき、あなたにそっと寄り添う341個の言葉のおまもり。
感想・レビュー・書評
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時たまはっとする言葉が綴られている。
また時間をおいて読み返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
好きな言葉に付箋を貼って、後でまた読み返せるようにしているのですが、気がつくと付箋だらけになっていました。そんな素敵な言葉とたくさん出会えた一冊です。
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優しい思い出だけを残して去って行く人はズルいなと思う。曖昧なサヨナラで優しさだけを残した恋は長く胸に残り彷徨う。
「好きでした」と無理に過去形にした裏側で
「今でも好きです」が時々、自分の意思と裏腹に風のようにふっと胸を横切る。
自分で選んだのならもう少し信じてあげなくちゃね
自分が選ばれたのならもう少し自信を持ちたいね
誰かから必要とされるなんて幸せな事だから。
おそらく泣く事は自分の中で最も弱い部分をさらけ出す事だから人はなかなか泣かない。
誰かと笑い合う事はあっても泣く姿を見せるという事は気を許されているという事。
相手にどうして欲しいとかじゃなくて、
ただ泣ける場所だという事。
「そのままでいい」
と言ってくれる人は大事だな。 -
大事な友達に貰った、一生大事な一冊。本当に本当に大切な本。
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読んでいて、時々涙があふれてくる