「年齢とともにヤセにくくなった」と思う人ほど成功する 食事10割で代謝を上げる (美人開花シリーズ)
- ワニブックス (2015年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093760
感想・レビュー・書評
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迷ったら原点へパート2です。
去年は運動(筋トレ)に力を注いだので今年は食事もしっかり管理したくて、食事を改善して基礎代謝をあげる本を手に取ってみましたが・・。
1食でタンパク質50gとりましょうとかいきなり鬼すぎてさすが森拓さん ってクラクラしちゃったよねー。
難しい。金銭的にも量的にも!
でも現在の食事内容の炭水化物/脂質/タンパク質を割合分析して30%/40%/30%になるように調節していくところから始めようかな・・。
楽しいことをする体力と美しい体を手に入れるために
・ボディメイク=筋トレ·ストレッチ
・体脂肪管理=食事
・基礎体力づくり=有酸素運動
という基本はしっかり再確認したのであとはやるだけ。
カロリーとか体重とかそういう無駄なことに惑わされないで強くしなやかな肉体と心を作っていきたいな。 -
タイトル通り、代謝が落ちてなかなか痩せなくなってきているので、ダイエット意識を高めるために購入。
過去に食事とジムを組み合わせてダイエットをした経験があります。
1人目妊娠前には-8kgほど、
2人目育休中には母乳と食事とDVDで-6kgほどは痩せることができました。
でも、仕事していると地味に地味に増えていくんですよねぇ。
私の場合、ダイエットをするときは、脳の一部の領域に常にダイエットのことを置いておくイメージが必要。
でも、生活のなかにある程度の気持ちの余裕がないと、その状態をなかなか維持し続けられません。仕事を意識してセーブしたり、仕事をしていない状態じゃないとこれがなかなか難しいんだ。。。私には。。。
なので、仕事復帰すると、地味に地味に肥えた体になっていくという。。。
この本はタイトル通り、食事を意識して摂るとこで代謝を上げていこうという内容で、結論からいうと、糖質を減らしてその分タンパク質を多くとっていこう、と伝えています。
前回ダイエットしたときにも、この人のいうようにタンパク質を増やして糖質を減らしていたので、知識としてはすでに知っていたことが多かったのですが、より大切にするべき栄養素や食材のチョイスなんかも記されていて、早速実践してみたくなりました。
そのなかでも、自分的にヤバイと思ったのは、小麦と油脂について。
うちは前々から旦那の要望で朝ごはんがパンなんです。
そのパンに塗るマーガリンや甘いクリームの成分がヤバイというという記事を過去に見て細々と気になっていたんですが、朝の面倒くささや楽チンさに、これまで見て見ぬふりをしておりました。
が!
やはり、過去に得た情報同様、この本でも、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸がよろしくなく、アメリカでは2018年に製造禁止になるということが書かれておりました。
パン食、やめよう。
家族は米メインにし、
私は朝ごはんからきちんとタンパク質をとります。
あと、この方は、カロリー管理は必要な栄養素もカットしてしまうのでカロリー管理は不要、
野菜ばかりでタンパク質を減らすのはよくないので、まずはタンパク質をしっかりとること前提で野菜はオマケ的に、
という理屈でした。
これについても、私のこれまでのダイエット生活と違う部分でした。
私はこれまでカロリー管理も意識してやっていました。糖質を減らしてタンパク質を摂ることは心がけていたものの、タンパク質はやはりカロリーも高いので、野菜を一番とるようにしていました。
糖質を過剰にとるよりはいいのかもしれないけど、野菜よりもタンパク質!とのことです。
その他にも色々勉強になりました。
ちょっとこれでしばらくやってみようと思います。
結果がでるといいなぁ。