音鉄 - 耳で楽しむ鉄道の世界 -

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847094279

作品紹介・あらすじ

鉄道の魅力、再発見!駅メロディから走行音、踏切、車内放送…無限大に広がる音鉄ワールド。新しい鉄道趣味のスタイルをご提案!全国各地の「音鉄ネタ」250本を収録。

感想・レビュー・書評

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  • (特集:「箱根登山鉄道を知る」)

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  • 鉄道は好きだが、あまりにもマニアすぎてついていけず…残念!

  • 鉄道マニアを自認している自分でも、正直ちょっと読み切るのは辛かったです。昔は走行音や発車メロディのホームページとか巡ってたくらいなんですが。

    「音」を活字で表現すること自体が難しいことだというのもありつつ、「音鉄」という鉄道マニアの中でも更にマニアックな分野の魅力を伝えることの難しさが浮き彫りにされたように思えました。
    非常に体系的でわかりやすいタイプ別分類や録音方法、録音場所のオススメの記載なので、既に音鉄の魅力を理解している人が、どう始めるか、どう深めるかを学ぶには非常に良い本だと思います。
    ただ、なぜ人に怪しまれても、雑音に邪魔されてもメゲずに録音を続けるのか、楽しさや嬉しさがちょっと伝わりづらい。きっと「聞けばわかる!(”百見は一聞に如かず”)」なんでしょうが…。いっそエッセイやコミックでのエピソード形式だったらキャラが立つのでそこらへんが伝わるんじゃないかなと思ったりしました。

  • この方面には進まないと思うが、深い。

  • どれだけ気をつけても迷惑行為と隣り合わせの録音。
    録音してる!ってみんなにわかるようにしたら不審者で、みんなにわからないように撮ったら盗聴で。
    誰もいない時に誰もいないところで撮っても、駅員さんから止めてと言われればそれまで。

    それでもやる魅力が詰まってるんだろうなってことは読んでいてよくわかります。

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著者プロフィール

1969年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)代表。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、記録。講演活動も行なっている。妻である真理氏との共著『台湾探見 ちょっぴりディープに台湾体験』『台湾旅人地図帳』も好評。

「2023年 『増補版 台北・歴史建築探訪 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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