語彙力がないまま社会人になってしまった人へ

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著者 : 山口謠司
  • ワニブックス (2016年12月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847095306

語彙力がないまま社会人になってしまった人への感想・レビュー・書評

  • 煽り気味のタイトルの通り、語彙力を向上したい社会人向けの本。「最低限知っておくべき51語」を取り上げている。
    51語の選択が納得できれば良いのだが、重要度と実用性の面からは疑問が湧く。”忖度”は例の学園問題が話題だから?。”斟酌”との違いは勉強になったが。
    一方で、言葉の歴史や漢字の成り立ちに注目した解説は記憶の助けになる。終章の語彙力を高める手法も有益。ただ、コストパフォーマンスが悪い。蔵書にするなら、51語のために1400円を出すより、1690円出して「大人の国語力辞典」を購入した方が良いと思う。

  • 「因果関係」は「原因」と「結果」であり、そこにはなんら規則や法則がなくても使えます。それに対して「相関関係」と言った場合には、なんらかの科学的な規則性があることが前提になるのです。(p.69)

    「忖」は「心を指一本の長さ伸ばす」ということを表すことになります。
    「忖度する」というのは、相手の思うところがどの辺りにあるかなということを知るということを意味する言葉なのです。(p.87)

    「忖度」という言葉が「相手の心を推し量る」ことを主に言うのに対して、「斟酌」のほうは、「相手の心を推し量った上で、それに処置を施す、対応する」という行動が入っていることを覚えておくといいでしょう。(p.114)

    「畏怖」や「中庸」という言葉を知っていなければ、そうありたいというイメージもつくることができないでしょう。言葉ですべてを説明することは不可能ですが、それでもやはり、言葉は「指針」を示してくれます。
     古代からずっと培われてきた偉大な言葉は、我々を育ててくれる肥やしなのです。(p.163)

    「堅忍不抜の志」とは、「緊張した状態で粘り強くこらえる心をどんなことがあっても持ち続け、目的を達成させようとする意志」ということになるでしょう。(p.218)

  • システム手帳が昭和の時代には使われなかったこと、その時代はスケジュールは調整するのではなく上からいわれるものというのは驚きです。

  • 状況に応じ適切に、品格をもって表現するために語彙力をつけることを勧め、最低限知っておけばよい51語を取り上げて、その意味や起源などを教えてくれる。
    忖度などの漢字だけでなく、コモディティといったカタカナ語も取り上げられており、意味などは教養として参考になるが、「拝承」が最初にあって、個人的には耳慣れない言葉だったので特に口頭では使っても意味が分かってもらえないように感じられた。
    語彙力だけあって慇懃無礼な言葉遣いになるよりも、人格本位で人物を磨く中で語彙力も伴っていくのが本来ではなかろうか。
    17-40

  • 為になるほどの内容では無い

  • 語彙力は普段の努力で身につける必要がある。

  • 「新しい」が「あらたしい」
    「相殺」の読み方で意味が変わるなんて!!
    拝承いたしました!

  • 拝承いたしました

    幾重にも御礼を申し上げます
    (洗練された言葉で、一度だけ深く感謝する)

    機知に富む

    などは、言葉として勉強になった。
    しかし、全てのものが身に付けておくものかと言われるとそうでもない気がした。

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