その症状、もしかして薬のせい?

著者 :
  • セブン&アイ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860086466

作品紹介・あらすじ

ふらつく、味がわかりにくくなった、口が渇く、尿が出にくい、便秘しがち、眠れない、ボーッとする、よだれが出る…。あなたはこんな症状で、お医者さんにかかっていませんか?実はこれ、すべて、薬の副作用かもしれません。風邪薬、痛み止め、抗がん剤、抗認知症薬…そして「ジェネリック医薬品」は先発品と本当に「同じ」か?

感想・レビュー・書評

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  •  ふらつく、味がわかりにくくなった、口が渇く、尿が出にくい、便秘しがち、眠れない、ボーとする、よだれが出る・・・。すべて薬の副作用かもしれません。長尾和宏「その症状、もしかして薬のせい?」、2014.12発行。医療費の20%は薬の費用。例えば、元気な高齢者への多剤投与、食べられない歩けない患者に18種類の薬を。ここまで薬が多い医療はおかしい。薬を減らせば、患者は元気になり、医療費は減る。

  • 著者の考えや想いがエッセイのようにつづられている 読みやすいが薬の情報が少ないため星が少なめ

    ジェネリックの基剤の違い
    抗がん剤の効果 2割の方に効果あれば認可が下りる
    世界の4分の1の量を日本で消費 世界一抗がん剤を使う民族
    医療費の2割が薬代

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著者プロフィール

1958年香川県生まれ。医学博士、医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科を経て95年に兵庫県尼崎市で開業。一般社団法人 日本尊厳死協会副理事長・関西支部長。日本慢性期医療協会理事なども務める。ベストセラーとなった『「平穏死」10の条件』(ブックマン社)、『病気の9割は歩くだけで治る!』(山と渓谷社)など著書多数。

「2022年 『完全図解 介護に必要な 医療と薬の全知識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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