私はハロン棒になりたい

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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860110000

感想・レビュー・書評

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  • 本好き、猫好き、うまいもの大好き。夫の転勤と地方ギャンブルの旅打ちで各地を転々、どこへ行ってもかならずチェックは本屋とケーキ屋。破天荒主婦エッセイストのデビュー作。(アマゾン紹介文)

    破天荒というよりは自堕落と評した方が。
    気楽に読めつつ、時々、愉快な書評が載っているので、続刊をチェックしてみよう。

  • 青木るえかさんの「私はハロン棒になりたい」、2001.3発行です。ハロン棒とは何か・・・? 競馬好きの人以外はわからないのでは~(笑)でも、この本は、例えば、よれよれパンツ考、ネコの恩返し、お年頃といった競馬とは関係のないエッセイです。(益田競馬場のエッセイはありますが)森茉莉に長生きしてほしかった理由は面白かったです。宇野千代、幸田文、白洲正子などとバアサン同士で喧嘩してほしかったと(^-^) 因みに「ハロン棒」とは、競馬場のコース脇にある白と赤の太い棒のことだそうです。近くで競馬をただで見れるからとw

  • 914.6
    藤田香織オススメ

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著者プロフィール

1962年、東京都生まれ。書評、競輪・競馬のエッセイなどで活躍中。「週刊朝日」「週刊文春」にコラムを連載しているほか、「スポーツニッポン」(大阪版)で競馬の予想コラムを執筆している。

「2008年 『OSKを見にいけ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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