- Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860112561
作品紹介・あらすじ
あらゆる角度から語り尽くす!「本屋さんの本・決定版」
感想・レビュー・書評
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読み応えたっぷりの一冊でした。本屋を経営する人たちを心の底から応援する雑誌の別冊17号。
書店に行くと便意をもよおす「青木まりこ現象」を取り上げた1985年の紙面と、その28年後の2013年に検証と称して28年前に体験談を投稿したご本人青木まりこさんへインタビューに挑んだ紙面も同時に読めたりする。
本屋大賞のきっかけになったであろう座談会を読めたり、
閉店最終日の書店の悲喜こもごもを読めたり、
立ち読みの実践と研究を読めたり、
本のカバーにまつわるあれこれを読めたり、
書店にまつわる森羅万象を知ることができる。
書店員の座談会、こんな出版社は嫌いだ!の次のページには出版社員の座談会、こんな書店は嫌いだ!が続くのだ。
町の本屋さんがどんどん少なくなっていくようだ。
アマゾンで購入ばかりするのではなく、書店に足を運んで本を買いに行こう!そんな気にさせてくれた一冊でもあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本屋、というだけで手にとってしまう。
さっと見てこれはじっくりと読まなければいけないと思い、すぐにレジへ連れて行くべき本だ!と給料前だというのに購入。
以前に古本屋でオレンジ色の表紙の多分これの
古いバージョンを見つけて購入していたので
それと内容がかぶるかもしれませんが、
それはそれ。いいのです。
重いのに持ち歩き暇ができたら開いています。
今はもう無い本屋さんが載っていたり、
今は違うところで活躍なさって(それでも書店!)いる
方もいらっしゃいます。歴史だな時代だなと1ページ毎に
いろいろ思いを馳せながら読み進んでいます。 -
やっと読み終わった、長かった。2週間くらいかかったんじゃないだろうか。
面白かったんだけど、”昔、どこそこにこんな本屋があった”という話を沢山並べられても、あまり参考にならない。それよりは、棚づくりの話などの方がありがたい。 -
雑誌
本の本 -
本屋の雑誌 (別冊本の雑誌17)
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2014年5月29日購入。
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分厚くて、読み応えたっぷり!おまけに
すごく面白いです。
本屋好きなら読んで損はないですよ。私はそう思いました。 -
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