本の雑誌395号

制作 : 本の雑誌編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860113575

感想・レビュー・書評

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  • 週刊誌の特集。
    スクープが多かった時期なので、タイムリーな特集ではありますね。
    残念ながら、週刊誌を読む習慣はつかなかったので、あまりぴんとこなかった感じですが。(^^;
    「訴訟を恐れない勇気」を良いこととして書いている記事については、さすがにちょっと意識の乖離を感じました。
    どうしても業界内では評価が甘くなるってことですかね。

  • 〈特集〉『週刊誌の時代がやってきた!』冒頭で川端幹人さんが、
    「いきなり水を差すようで申し訳ないけれど、
    そんな時代はまったくやってきていないと思う。」で???。
    続いて週刊文春と週刊新潮の編集長のインタビューが 2 本。
    新潮、文春創刊期編集者対談なども。

  • 今月の本の雑誌は週刊誌の特集で、おおむね「文春」対「新潮」のタタカイである。

    サンデー毎日や週間現代もあるぞよ、とおっさらっれる読者諸兄には、そのニ誌は今や「お受験大学/高校対比一覧表的DB」化しているので、なにも紙や週刊誌である必要は無くなり、そのうちサーバー君に内蔵されてしまってお亡くなりになるであろう、という事ですので、何卒正しくご理解くだされましまし。

    すまぬ。すまぬ。

  • 特集、週刊文春の新谷編集長の話が面白かったです。
    インタビューから熱が伝わってくるようで、久々に「読みながらワクワクしてくる」感覚を味わいました。
    この編集長・方針だから良くも悪くも今とても盛り上がってるんだな、と勝手に納得してしまうようなインタビュー記事でした。
    その後に週刊新潮の酒井編集長のインタビューが続いていたけれど、順序での災難なのかちょっと熱量不足な残念な印象に…。

    両誌の創生期編集者対談も、雑誌が生まれた時代背景やその後の変遷がイメージできて読んでいて楽しかったです。

    そして吉野朔実さんの連載…デヴィッド・ボウイの死を受けての想い出話、そして最後は合掌。
    吉野さん、あちらでデヴィッド・ボウイに逢えたかしら?なんて、子どもっぽいけれどふと思ってしまいました。合掌。

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