ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし

著者 :
  • ブルースインターアクションズ
3.77
  • (52)
  • (36)
  • (90)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 284
感想 : 65
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860201302

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ネットサーフィン中に最新刊?『黒猫ノロと世界を旅した20年』が目に止まり、図書館にあるかなー?とググるとあって、しかし予約がついてたので最初に出たこちらを読んでみた。さらりと読める。旅向きの黒猫ちゃんいいな~♪である。いわゆるブログ本だったようだが、何気に著者の視線の先のセンスいいね~?と思っていたら美大を出てらした。なるほど、である。ホームセンターめぐり、いいね~♪
    しかし、更年期ガール(でなくとも?)にはフォントが小さすぎるのとデザインにごだわり過ぎて?読みづらい。
    まぁ、著者が美大出身と知った瞬間にデザインのこだわりポイントが見えた気がした。私も若かりし頃はやりがちだったポイントである。苦笑。著者も年齢を重ねた頃に本を眺めると「若かったな…」と苦笑されることだろう。(笑)

    元のブログ、URLが後付に載っていたのだがメモる前にうっかり返却してしまってわからずググるもどうもなくなってる?みたいだが、SHOPを見つけた。しかしパートナーのミカさんの気配がない…?
    https://www.noro.shop/

    この本に一緒に出てこられるパートナー(ミカさん)のお花屋さんの名前がたしかブログの名前にもなってたような?と改めてググるとミカさんのお花屋さんサイトはあった。しかし看板猫ノロくんは2012年に引退とあり、あら?もしかしてその頃にお別れになられたのか?という感じである。
    https://www.la-hortensia-azul.com/

  • 改善求む!大至急!!!

    とにかく文字が小さくて読みづらい。

    途中、オレンジに白抜き小さい文字って、いくら面白い内容でも読みたくなくなります。

    猫飼い必読、楽しい楽しい良本なのに、とにかく文字が小さいし写真も大きいものがあるのに小さいものはミクロ?ってくらい小さい。

    もうちょっと大きくして頂けないかなぁ。

    猫連れ海外、ヨーロッパなんて想像もしなかった世界がすぐ隣にある感じ、いいなぁ。


    うちの子と行けるかしらと夢みれる具体的な内容、良いです。

  • 旅行風景の写真が素敵。
    猫を連れて旅する際の情報がまとめられていて良い。

  • こちらの方が世界旅行より前なのね。同じ黒猫でもうちのビビり固まり猫殿となんと違うことか。

  • 2005/05

  • 2014.3.6読了。去年の鍋会に友人からもらった本。日本人夫妻が黒猫ノロを連れてヨーロッパ旅行に行ったお話で旅日記みたいでした。猫連れ旅行での大切な事や旅先トラブルがつらつらのほほんと書かれていて読みやすかったです。著者夫妻が花屋なのかな?そのせいなのかおそらくご主人が撮ったと思われる写真のセンスがどれも素敵でした。本自体のレイアウトもお洒落感が漂ってます。
    猫も旅も好きだけど、猫連れの旅は特別憧れはしません。けど猫連れならではの本当の楽しみはやっぱり行った人にしか分からないのでしょう。
    猫は家に居つくから猫連れ旅行を反対する意見も絶対あるだろうなとは思いました。けど猫としての習性を越えた個性はどの子にもあると思います。ノロはノロなりに旅を楽しんでるんだと私は思いますね。

  • 猫を旅に連れて行くためのHow to本
    みたいなものかな。
    もちろんヨーロッパひとり旅の参考にもなっておもしろかった。
    かわいいね、猫は。
    飼って一緒に行きたくなっちゃった。

    そう、この著者 平松さん、偶然花屋さん。AZUL。
    行ってみようかな。

  • 「ノロに出来るなら私にだって」と、遅ればせながら人生初の海外旅行に行くきっかけの本になりました。

  • 可愛かったけど、猫飼ってないしな…。

  • タイトルそのままの本。猫と旅したい人が参考に読む本、といったところで、猫を飼っていなくても酷い猫好きな人もしくは近い内に飼って一緒に旅したいと思ってる人じゃない限り、猫の輸送方法からその他詳細に書かれたケアは読んでもどうしようもない部分が少し。

    でも、全体にある写真が凄くイイ。
    ノロがメチャカワイイ。
    ちょっとしたエピソードが微笑ましい。

    そんな本。

    ヨーロッパの猫缶が日本のものとサイズが違うのを初めて知ってカルチャーショック。
    犬ならわかるけど、猫って、全世界だいたいサイズは一緒だから、カルチャーショック。

全65件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1969年、岡山県生まれ。2002年から黒猫の「ノロ」と37ヵ国を旅し、世界の美しい風景とノロを写真に収め、書籍やカレンダーなどを通して発表している。

「2022年 『世界を旅する黒猫ノロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平松謙三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×