ヴィジョナリーズ: ファッション・デザイナーたちの哲学

  • ブルースインターアクションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860201487

感想・レビュー・書評

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  • イギリス人による20世紀を代表するデザイナーのインタビュー集。日本での出版は2005年、インタビューは主に1998〜2000年が中心。
    (今読むには古い情報の本です)
    今読むと、みんなまだ若いのだ。マックイーンが生きている。ジャンニが殺され、ドナテラが引き継いだばかりのベルサーチ。川久保玲の「こぶドレス」、ガリアーノが一番輝いていた時期だったが、2011年には人種差別的な暴言をはいた彼はレジオン・ドヌール勲章を剥奪され、もはや世間は彼を忘れ去ろうとしている。サンローランも逝ってしまった。20世紀のファッションの歴史は幕を閉じ、21世紀となった今はヨーロッパのモードの文化はアメリカのビジネスになり、2014年04月現在、トム・フォードの同性婚が報じられている。(本の内容とはあまり関係がありません)2014年に読むには過去の話だなあと感じられるけれど、ああこんな時代があったなあと、懐かしく、眩しく。

  • トップデザイナー23人へのインタビュー。
    内容はちょっと古いけど、各人のキャラクターがわかって面白かった。

  • 少し古いですが、マルジェラのインタビューがよいです。
    『デザイナーなどが提唱するのと異なる着こなしを発見したり、トレンドに踊らされない』お洒落がしたいです。

  • トップデザイナー達の、インタビュー集。彼らの哲学の、ほんの一部。

  • “シーン”の最先端にいるデザイナー達のインタビュー集。

  • ファッションデザインは自分の世界観形にする唯一のデザインだ と言ったら言い過ぎだろうか、でもそんな気がする。侑香

  • 水増しインタビューでした…。写真がいまいち。ディティール・シルエット・素材感、ほとんど感じられない

  • 哲学なんて大層なもんはいらない。

    ビジネス、クリエイション、エゴ。

    融合、バランス、ポジション。

    要は、自分を信じられるかどうかだ。

  • デザインにおける哲学は、その者の人生の哲学と言ってもいい。
    僕らは人生をデザインする。
    その哲学に、区切りとか括りなんてない。
    ましてや、境界線もない。

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