昭和を彩る人びと: 私の宝石箱の中から一〇〇人

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  • 清流出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860290542

感想・レビュー・書評

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  • 「100歳のファインダー」と重複する人たちも
    いるのだけれど、また違う視点で語られていて、
    興味深く読めた。

    写真も文章も上手い。
    そして、六時間待たされても撮るという意志。
    短い時間で、気難しい人にも、
    オフショットを撮らせてみせるガッツ。

    やはり、すごいなぁと
    ただ、ただ、感心して眺め、読んだ。

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著者プロフィール

日本初の女性報道写真家。日本写真家協会名誉会員。1914年9月1日生まれ。昭和15年、財団法人写真協会に入社。「社会派の写真」を手がける一方、さまざまな人物の時代の顔を、自ら口説き、撮り続け、国内外で数多くの写真展を開催。2011年、吉川英治文化賞を受賞後、一躍時の人になり、新聞、TV、雑誌などから取材が殺到。2011年、日本写真家協会賞功労賞受賞。2012年、札幌に「笹本恒子常設写真ギャラリー」誕生。2014年、「笹本恒子100歳展」写真展を全国で開催。同年、「ベストドレッサー賞」受賞。15年より、鎌倉・海辺の老人ホームに転居するも、取材、執筆活動など、元気に継続中。著書に『100歳の幸福論。』(講談社+α文庫)、『好奇心ガール、いま101歳』(小学館文庫)、『お待ちになって、元帥閣下』(毎日新聞社)、『99歳、現在進行形ね。』(小学館)、『笹本恒子の「わたくしの大好き」101』(宝島社)など多数。

「2016年 『[日めくり]笹本恒子、101歳。バラ色の人生 いつまでも楽しく生きるための毎日のヒント。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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