楽しみながら、すこしずつ今日から自分磨き

著者 :
  • 清流出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860292362

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  • いつも前向きな気持ちになる清川妙さんのエッセイ。

  •  20歳(18歳)を越えたからおとなではない。おとなとは、自分を自覚し、大事にし、自分を育ててこそなれるもの。自分を磨き続けて、本当のおとなになれる。清川妙「今日から自分磨き」、2008.2発行。①人と人との出会いは、生きる喜びを増幅する ②いただいたものには、相手の魂のかけらが光っている→お礼(状)はすぐに(心が動いたら、すぐに体を動かす)③年を重ねて生きるということは、亡き人の魂をたくさんかかえて生きること。

  • 優しい...易しい...語り口が読むスピードをゆっくりにしてくれ、その事で文章がしみじみと心に響いてきます。

    特に心に響いたものは『肌の暖かいうちに』の最後の方に書かれている項目です。

    ご高齢の方に親切で階段を登るのを手伝おうと手を貸した時にその方の腕がほのかに暖かかった。「生きているという事はこういう事なのだ」

    いきなり胸を鷲掴みにされて涙がどっとこみ上げました。
    清川さんの生き方...が この文章を書かせたのだと思います。

    優しい口調なのに しっかり背中を押されている感じ
    がいつもします。

    本当に素敵な方です

  • サラッと、5分くらいで読めます。

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