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- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860292461
作品紹介・あらすじ
ガートルード・スタイン、ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、マン・レイ、ダリ、ブニュエルといったロスト・ジェネレーションの作家たち、シュルレアリストたちの"ヘソ下"の爆笑エピソード満載!伝説の黒人ダンサー、ジェセフィン・ベーカーや、世界で一番有名な娼婦の館の裏側、発禁になったポルノグラフィーの歴史、パリを舞台にした名作映画ガイド、メグレ警部の生みの親で、一万人の女性と寝た性豪作家ジョルジュ・シムノン秘話など話題満載。
感想・レビュー・書評
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オーストラリア出身の映画評論家にして愛書狂としても知られる著者がなぜパリに暮らすようになったのかを、映画や文学、美術からエロネタ、ダジャレまで織り交ぜながら書き記した自伝的エッセー。取り上げるテーマは興味深いものばかりなのだが、それに対する思い入れをたっぷりこってり、片言のフランス語を交えた英語のもってまわった表現で語りつくしたものを、さらに回りくどい日本語に訳してくれているものだから、おじさんのお話にお付き合いする二もちょっと骨が折れるってもんじゃあございませんでしょうか。
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