「行動できない」自分からの脱出法!──あなたを縛る「暗示」にサヨナラ

著者 :
  • 清流出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860294687

感想・レビュー・書評

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  • 自分が行動できないのは、他人から暗示を入れられているから。他人から無意識のうちに入れられている嫉妬や暗示をお返ししたり解消したりすることで自分が行動できるようになるという本。

    一般的に人の性格は変えられないが、この本を読んでいるとその嫉妬や暗示を介して、性格を変えることができるかもしれないとも思える。

    もしもし人の性格を変えることができるならば、それに伴って自分の行動出来ない状態から脱出できるという一石二鳥を狙える。

  • あれ?、なんか途中から読みづらく。。。

  • 全く期待せずに読んだので、思ったより意外な視点で見れて面白い内容でした。呪いの暗示の解き方は参考になりました。

  • つかみはOKなのに中盤から終わりにかけてとりとめもなく、同じ事を延々と繰り返し、不要なページが多すぎた感じ。
    菌のくだりと「心よ!」のくだりはまるでピンと来ず、最終的には全部母親のせい?
    言いたいことはわからないでもないけど、著者自身の経験と少ないサンプルだけを頼りに物事を一つの面からしか捉えず、それで全てが解決できるかのようなテンションの高い書きぶりは押し付けがましく感じた。
    !マークの多さが煩く内容がほとんど頭に入ってこなかったが、何故こんなことを失敗だと思っていたのだろうの精神は取り入れたいと思った。

  • 自分がこうなりたい!と思う方向に暗示をかける
    無理をしないで始めよう

  • うん、そうかもなぁ、と思いながら読み進めました。
    では、どう行動に移すか、考え方を変えるかということは、数点のことが繰り返し書いてありました。

    「これなら私も行動に移して解決できそう!」とは簡単に思えませんでしたが、なるべくポジティブにやってみます。

    イラストや事例も多く、読みやすい本だと思いますが、内容自体は好みが分かれそうだなと思いました。

  •  いつも思うのだが、こういうタイプの書籍は著者の経験により書かれるものであり、何らかの商売として存在しているとなると、その商売の方に誘導したいという思惑を感じてしまう。

     確かに1冊の本ですべての事を解決させるのは難しいと思うのだが、うまくいけば御の字だと思い行動することが大切。

  • ところどころわかりにくかった。
    筆者の先生、変わった人だなぁ…と素直に感じる。(笑)

    暗示や嫉妬というものは興味深く、思い直してみた。
    自分もなにかを決心するときに親や周りの人の顔、言葉が浮かんでくるから。
    親の心配というのは体のいい束縛だ。

    熱弁されている「菌の採取」というのが飲み込みにくい…。
    『積極性を養うのは良い環境や空気、人に触れること。でもそういう勇気が出ないんだよね。じゃあ(良い)菌をもらいに行くだけという考え方はどう?』って意識改革でハードルを下げることかな…?と解釈。

    筆者の経験をベースに書かれている気がするため、客観性もあまりない。たまに突拍子も無い。
    心配が全て悪ではないし。

    そういう考え方もアリかもなぁという参考の一冊。

  • 呪いの暗示の意味がよくわからない。普通そのように受け止めてるかなあ。

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著者プロフィール

心理カウンセラー、作家、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役

米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。ブリーフ・セラピーのFAP療法(Free from Anxiety Program)を開発し、トラウマのみならず多くの症例を治療している。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。「どんな人でも心の傷があり、その人が認識していない心の傷でも治療することで、もっと自由に生きることができるのではないか?」と心的外傷治療に新たな可能性を感じ、インサイト・カウンセリングを立ち上げる。

「2023年 『無意識さんの力でぐっすり眠れる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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