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みんなの感想・レビュー・書評
わかるような気もするし全然わからないような気もする。人物設定は・・・ああ、こうゆう人いるだろうな、と。きっとキラキラした話なんだと思う。
下流でも上流でもない。身の丈にあった暮らしを確立している主人公は「もし誰かから咎められることがあっても大丈夫。ちゃんとこたえられるようなこたえと理由が自分でわかっているから誰にわかってくれとは思いません。」という態度。
年齢と経験が追いついている感じ。ちぐはぐに心だけがギャルだとか、容姿が老け過ぎて見えるとかなしに若くもないしかといって年老いてるわけでなくそれ相応を生きている姿が現代人っぽい。
「涙がながれそうになった」って流れないのがミソ。そう簡単に泣きません。だって本当にあとちょっとの何かが足りない。それが年齢を生きた証拠。
けれど「本気」作品でないんだろうなあ著者の。
センスと経験とちょっとの構築力(?)使えばこんなもんでしょ。っ的な感じがしてしまう。
静かで
どこにむかうのか
こころのひだを
すくいとってくれる
だからこの人の作品が昔から
好きなんだ
旅行メインの小説以外でこんなにつまらなかったよしもとばななははじめてだ。タイトルはこんなにいいのに。それでも☆3つ。
終盤に突如登場する篠田さんとの絡みが好き。お互いに同じ気持ち、同じテンションに達しているのにその先はまた次回なんて…私も相手もたくさん恋愛をしてきたからそうなるのかな。このまま突っ走ったらすぐに終わってしまうからと自制するにも関わらず、その後は何事も無かったかのように日常に戻るのも、年の功なのだろうか。
全体でみると、恋愛とは掛け離れた話なんだけど、ほんの少しの恋愛描写がたまらなく良い感じ。
文章の感じが、今の私には少し物足らない気がした。
本を読み始めた頃に読んでいたら、楽しく読めたかも?
なんだかな。「アムリタ」とかは好きなんだが…。
登場人物の設定が作者のご都合主義な気がしてならない。
主人公格を個性的にして、そのキャラの不自然な部分をほかの登場人物で補完してバランスを取っているような…。
終わり方も予定調和感がぬぐえない。
本人もあとがきで「こんな変なものになってしまった」というような趣旨のことを書いているから、納得できる出来ではないのかもしれない。
それでも出版してしまう潔さを評価します。
どうして表紙の紙がこんなに余白が広いんだろう…(上の方)
再読。
主人公たちの年齢が最後までしっくりこないような。
このころのよしもとばなな作品はあんまり好きな感じじゃない。ずっと昔のか、ごく最近のものが好き。
内容(「BOOK」データベースより)
突然おとずれた中年の従姉妹(いとこ)との同居生活。その奇妙な暮らしの中で見つけたものは?人生のときめきを紡ぎ出すための「再生」の物語。
人間の幸せとはなんだろう?一生にたった一人でも深く愛する人がいれば、それで幸せな一生だったといえるのではないだろうか。
途中まで読んでほったらかしにしていたのですが、ようやく今読み終えました。
なんだかいつにも増して精神論がたくさん書かれている本です。
中年女性が主人公で彼女を中心に物語が進んでいくので登場人物の年齢層が高いのが結構面白い。
大人な世界だけ会って主人公の人との接し方にあんまり共感できなかったけど、なんだかうらやましかったです。
動揺しやすいのは自分だけじゃないのかと安心できた作品でした。
二人の年齢がその歳に思えない、せめてチエちゃんを20代前半位に設定してもらえたら、と。
でも、毎日の大切さを改めて感じさせてくれる本。
本当に、空気感、表現方法、すべてが好き。
一語一句から、学ぶ感じることがよしもとばななさんの本は多いです。
筆者の作品にしては主人公の年齢が少し高め、かな。
「チエちゃん」と「私」はどんな人たちなんだろうと
思いながら、ページを捲る。
とても静かな話なんだけれど、
その静けさはなかなか心地よくていい感じ、なのです。
ひねくれものというつもりではないのだが、吉本ばななも村上春樹もほとんど読んだことがない。ものすごくめずらしくこの本を手にしたのは、例のごとく近所のGreenwich図書館の日本語コーナーにおいてあったから。
読んでみると、おもしろかった。しん、とした語り口が逆に骨太に感じて、私は好きだった。ある1ページはすべての文末が「た」で終わっていて、へーこんな書き方もありなんだ、と驚いた。
昨夜2時までかかって読み切ってしまいました。 いろんな要素がてんこ盛りで、その時々によって感じることが違うような本だと思うけど、今の私に特に響いたのがこのくだり。 「昔の私は、チエちゃんについて回って、チエちゃんの要望を何でも受け入れて、甘やかして、チエちゃんが私なしでは一日も過ごせないくらいにまでもっていって、それで、何かあったらあっさりと次の生活に行くような人間だった。「その日にできる... 続きを読む »
なんか前に似た話を読んだことがある気がするんですけど。。ツグミか?
最近の「よしもと」になってからのよしもとばななにありがちな閉塞感とかコンプレックスとか押しつける感じが薄くてなかなか上品で面白かったです。
自分、「チエちゃん」なので・・(笑)
読まねば、とww
さらさらと、流れるような食感。
サガン的に書こうとしたのぉ?!(笑)(あとがきより)
流れるような?頽廃的な??感じが、近い気がしなくもないが、
ご本人もおっしゃってるとおり、変な小説(笑)です。
従姉妹のチエちゃんと同居しているカオリの、特に大きな事件や山場があってぐあーっと面白くなってオチがつくわけじゃないけれど、チエちゃんがいる生活について、たんたんと綴られた、何となくほのぼのとした小説。ヤマなしオチなしだけど意味はある。そんな感じ。最初はいきなり事故から始まるけど。 チエちゃんという人物に関して、ことさら不思議っていう感じじゃないけど、多分彼女のような存在…その人の感性に影響を与え... 続きを読む »
オーストラリアで育ち、
実は私と血の繋がってなかった、チエちゃん。
親戚のコネでイタリアで買い付けや
好きなコトして、
飛行機で出会ったバツイチの男に恋をしている私。
チエちゃんと私、
二人のおばさんの同居生活。
09'04'26
久しぶりによしもとばななの本を読みました。
相変わらずの雰囲気で、人が流れにのって変わっていくのを読みながら、
流れに任せるのもいいなーと思いました。






